I permanently serve you. NeroAngelo
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本当です。いつもコピペしてる。
そろそろアレかな…誰か新キャラ出すかな…まだいいか…
シェイドは今日描いてたんだけど、かなりジェネシスじみた格好になりました。
しかもダージュのGwwwwww有り得ねぇwwwwww
シェイドはホント、色々な意味で変な奴。
キャラ的にはソーマに似てるのに、性格がw
何でも言い返す奴です。
RELAYS - リレイズ - 9 【休息】
ダグラスさんの司令室を後にした俺は、当てもなく本部の中を歩いていた。
一応部屋は割り当てられている。
だが、部屋には基本的に何もない。
時々本等が置かれている部屋もあるが、俺の部屋にはテーブルとベッド、生活するのに
最低限の物以外は置いていない。
だから、自分の部屋に戻っても暇なだけだ。
俺は大きく伸びをした。
と同時に、誰かに思いっ切り背中を叩かれた。
「いってぇ〜……」
「よっ!おかえりオッドアイ!」
「だから俺はヘメティだっつの……つーかお前なんでいつも背中叩くんだよ!」
後ろに居たのは、白衣を着て水色の髪を肩の辺りで短く切り揃えている青年だった。
俺は背中の痛みを堪えて立ち上がる。
「だってお前事実だろ?」
「だからそれをあだ名にするなって言ってるんだよ!」
『オッドアイ』
それは事実だ。
俺の右目は、血のような赫い色をしている。
そしてもう一方の左目は、紫水晶みたいな濃い紫色。
別に俺はこの目を気にしてもいない。
「いいだろ別に。あの人の『ヘメ君』よりはマシだろ?」
「ま、まあそれは──」
確かにダグラスさんの『ヘメ君』よりはいいのかもしれないが──
「でも俺にとっちゃどっちも同じだっつーの!!」
「あーそうかそうか。悪かった」
「──絶対解ってないだろ馬鹿アイド」
「解ったって。俺は書類運びで忙しいんだ」
青年──アイドはそう言うと、足下に置いていた資料の束を手に取った。
「じゃあ俺にちょっかい出すなよ……」
アイドはいつもこういう調子だ。
それに慣れているのかと言われれば──全然慣れてない。
ソーマのような冷静沈着を通り越して冷徹、っていう奴もかなり慣れないが、
アイドはそれ以上だ。
「明日任務なんだろ?頑張れよ!」
突然言われた言葉に、俺は驚いた。
「あ……ああ。頑張ってくる!」
俺はアイドに返し、歩き出した。
「あんま悩むなよー!」
背後から聞こえてきたアイドの声に、俺は振り返る。
そこには、資料の束を抱えて笑っているアイドが居た。
「解ってる!ありが──」
「悩むのなんてオッドアイらしくないからな!!」
「ッ、だからそれ止めろって言ってるだろー!!」
俺は再度言い返し、今度こそ歩き出した。
「……何もないなー」
先程アイドと出会った以外、何もない。
部屋に帰って休んだ方が時間をちゃんと使えるか──
そう考えたときだった。
どこからか、ざわめきの声が聞こえた。
喧噪、と言った方が正しい表現かもしれない、という程に。
俺はそちらを見る。
「おい、見ろよ──」
「あれってもしかして──」
「もしかしてじゃねえよ、あれ──」
「『死神』だ──」
聞き取れたのはそれだけだったが、十分意味は解った。
多分、あの人の群の中心に居るのは──ソーマだ。
『死神』
それはソーマの通り名。
誰が言い出したのかは解らないが、黒ずくめの格好とソーマ自身が持っている巨大な鎌も
その原因である気がする。
常人なら、あれを見て死神を連想させない人間は居ないだろう。
俺は溜め息をつき、再び歩き出した。
俺は自分の部屋の明かりを付けると、ベッドの上に寝転がった。
久しぶりに帰ってきた部屋で、息をつく。
明日、早朝。
俺はもう決めている。
というか、当たり前だ。
「行ってやるよ──任務」
『殺す覚悟がないなら、邪魔なだけだ』
ソーマに言われたことは、自分でもよく解るくらいに的を射ている。
だが、その言葉を黙って吞んで、ここで待っている訳にいかない。
いくわけがない。
俺は考えている内に、深い眠りへと落ちていった
ソーマは死神モデルだからしょうがないんです。
大丈夫、これから吸血鬼とか出てくる…かもしんないから←
そろそろアレかな…誰か新キャラ出すかな…まだいいか…
シェイドは今日描いてたんだけど、かなりジェネシスじみた格好になりました。
しかもダージュのGwwwwww有り得ねぇwwwwww
シェイドはホント、色々な意味で変な奴。
キャラ的にはソーマに似てるのに、性格がw
何でも言い返す奴です。
RELAYS - リレイズ - 9 【休息】
ダグラスさんの司令室を後にした俺は、当てもなく本部の中を歩いていた。
一応部屋は割り当てられている。
だが、部屋には基本的に何もない。
時々本等が置かれている部屋もあるが、俺の部屋にはテーブルとベッド、生活するのに
最低限の物以外は置いていない。
だから、自分の部屋に戻っても暇なだけだ。
俺は大きく伸びをした。
と同時に、誰かに思いっ切り背中を叩かれた。
「いってぇ〜……」
「よっ!おかえりオッドアイ!」
「だから俺はヘメティだっつの……つーかお前なんでいつも背中叩くんだよ!」
後ろに居たのは、白衣を着て水色の髪を肩の辺りで短く切り揃えている青年だった。
俺は背中の痛みを堪えて立ち上がる。
「だってお前事実だろ?」
「だからそれをあだ名にするなって言ってるんだよ!」
『オッドアイ』
それは事実だ。
俺の右目は、血のような赫い色をしている。
そしてもう一方の左目は、紫水晶みたいな濃い紫色。
別に俺はこの目を気にしてもいない。
「いいだろ別に。あの人の『ヘメ君』よりはマシだろ?」
「ま、まあそれは──」
確かにダグラスさんの『ヘメ君』よりはいいのかもしれないが──
「でも俺にとっちゃどっちも同じだっつーの!!」
「あーそうかそうか。悪かった」
「──絶対解ってないだろ馬鹿アイド」
「解ったって。俺は書類運びで忙しいんだ」
青年──アイドはそう言うと、足下に置いていた資料の束を手に取った。
「じゃあ俺にちょっかい出すなよ……」
アイドはいつもこういう調子だ。
それに慣れているのかと言われれば──全然慣れてない。
ソーマのような冷静沈着を通り越して冷徹、っていう奴もかなり慣れないが、
アイドはそれ以上だ。
「明日任務なんだろ?頑張れよ!」
突然言われた言葉に、俺は驚いた。
「あ……ああ。頑張ってくる!」
俺はアイドに返し、歩き出した。
「あんま悩むなよー!」
背後から聞こえてきたアイドの声に、俺は振り返る。
そこには、資料の束を抱えて笑っているアイドが居た。
「解ってる!ありが──」
「悩むのなんてオッドアイらしくないからな!!」
「ッ、だからそれ止めろって言ってるだろー!!」
俺は再度言い返し、今度こそ歩き出した。
「……何もないなー」
先程アイドと出会った以外、何もない。
部屋に帰って休んだ方が時間をちゃんと使えるか──
そう考えたときだった。
どこからか、ざわめきの声が聞こえた。
喧噪、と言った方が正しい表現かもしれない、という程に。
俺はそちらを見る。
「おい、見ろよ──」
「あれってもしかして──」
「もしかしてじゃねえよ、あれ──」
「『死神』だ──」
聞き取れたのはそれだけだったが、十分意味は解った。
多分、あの人の群の中心に居るのは──ソーマだ。
『死神』
それはソーマの通り名。
誰が言い出したのかは解らないが、黒ずくめの格好とソーマ自身が持っている巨大な鎌も
その原因である気がする。
常人なら、あれを見て死神を連想させない人間は居ないだろう。
俺は溜め息をつき、再び歩き出した。
俺は自分の部屋の明かりを付けると、ベッドの上に寝転がった。
久しぶりに帰ってきた部屋で、息をつく。
明日、早朝。
俺はもう決めている。
というか、当たり前だ。
「行ってやるよ──任務」
『殺す覚悟がないなら、邪魔なだけだ』
ソーマに言われたことは、自分でもよく解るくらいに的を射ている。
だが、その言葉を黙って吞んで、ここで待っている訳にいかない。
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ソーマは死神モデルだからしょうがないんです。
大丈夫、これから吸血鬼とか出てくる…かもしんないから←
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HN:
赤闇銀羽
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性別:
非公開
職業:
ソルジャー1st
趣味:
妄想!
自己紹介:
こちらは更新凍結しました
サイトにて活動中。
手描きブログ。
FF、DMC、TOAをメインにやる予定だったのに何かオリジナル増えそう。
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