考察

カラッドとかアルディックとか、二十歳になったカラッドの事とか色々考察してます。
ついったーからのまとめなので見づらいかと思います。
しかも二十歳カラッドの小説を読んでいない人には呪文^p^
これですね、これ。一応wordにも保存してますが掲示板のを。
つ　- KARMA -


アレなので追記に回します。

カラッドの偽名である「カルマ=オールディック」の由来と意味は「自分の手でアルディックを殺した罪（業）を背負う」意味でありそれ以上でもそれ以下でもない。
要するに、カラッドがカラッドとしてその業という呪縛から解かれればもうカルマという人間は居なくなる。
十六歳の頃のカラッド（自分）をカルマ（二十歳になったカラッド）は「一番純粋で一番汚れていた」と称している。
一番純粋だった、というのは、今まで知らなかった他人の優しさで他人（アルディック）を信じ、結果四年経ってもその存在という呪縛から解かれてはいない為。
一番汚れていた、というのは実の兄であり実の母親を惨殺したダークによる狂気の虐げ、それに幾多と身体を傷つけられた事。
それに合わせてあの世界での殺人、自分が殺したダークやアルディック、彼等の血で自分の手は真っ赤に染まっている、あの頃の自分は精神的に一番純粋で汚れていたのだという意味。
結局、アルディックは最期まで「自分は一人だ」と思っていた。だから最後カラッドを振り払い「主催者としての自分」を貫いた。そして最期を迎えた。
アルディックは救われたのか、救われていないのか。
結果的には、何一つ救われていないのかも知れない。
それでも、カラッドと行動を共にしているときは普通の人間のように笑って、驚いて、諭して、そして「面白そうで近づいた標的が殺されそうだったから」守った。
けれどこれはただの言い訳でしかないのかもしれない。心の何処かでは、結局アルディックは受け入れられたことに安堵していた筈なのに。



こう考えると、Want to returnって感情とかもかなり入ってくるんだよな。
となると、情景描写以上に心理描写も必要になる。俺には心理描写能力が皆無と言って良い程にない。
必死になって心理描写は入れるが、そうなると今度は情景描写が疎かになる。

いっそ情景描写だけで書き上げて、その後に心理描写を書き加えるっつーのが良いかもしれんね。


はいこれだけ。酷い呟きだｗｗｗ
俺をフォローしてる人はほんと…迷惑だっただろうな…^p^