中学三年が偉そうに語ってみる

タイトル通り。
中学三年生、それも未だに小説執筆が趣味でしかないただの堕ちこぼれが偉そうに語ってみる。
別におかしくなったとかじゃないからね！？ただちょっと真面目になりたくなっただけなんだから！
ちょっとね…うん、あの、ハチさん（結ンデ開イテ羅刹ト骸の人）のブログ見てたら何か…影響受けちゃった＼(^o^)／

ちょっと本気でアレなので追記に回します。
もしかしたら今まで書いてきた作品（っても完結したのはWantだけだけど）をバッサリと閻魔刀や正宗やバスターソードで一刀両断してしまうような問題発言かもしれないので。
気分を悪くしてしまったら、本当に申し訳ないです；でも苦情は受け付けません。
ちなみに反転はしていません。

（追記）

見直したら超乱文でした。おわた俺。
それでもいい方はどうぞ。無理でしたらすっ飛ばしちゃう方向で。

ただ、ちょっと最近自分と小説と世界（妄想とも言う）を見つめ直してみて少し思った。いや、思ってしまったと言った方が正しいかも知れない。
これは本当に自分が書きたい物なのか？…少し違うかな、「これは本当に自分が、ただの中学三年のメンタル野郎が書いていいテーマか？」って思ってしまった。
これは前々からかなり考えてた。ただ執筆に邪魔になるかなぁと思って考えないようにしていた。書き始めればそんな事は百万光年彼方に吹っ飛ぶから。
今年の１２月２１日でようやく１５歳になるまだ１４歳の義務教育さえ終えてない「子供」（だと思う）が書けるテーマなのか、それが少し引っ掛かるようになってしまった。
Wantの殺人、それに絡む主催者の思惑、主人公（カラッド）のトラウマ、そしてアルディックの闇部分。
確かに俺はWantを書き上げた、それは事実。ただ、他の人からも言われたとおり、自分でも「内容が物足りない」と思う。
それは俺に文章力が足りないのと心理描写ができていなかったから。だと思う。
頭の中では嫌という程に理解している筈なのに、心理描写の仕方＋言語力がなさすぎるから結局情景描写と台詞で必死にそれをカバーしようとする。結果淡泊な俺の文章。
リレイズも、俺が書くには少し重たすぎるテーマだったかと思った。書く前や書き始めはそうでもなかったのに、とか考えると不思議だ。

別に今書いてる小説や書き上げた小説の世界観が気に入らない訳じゃない。
ぶっちゃけ大好きだったりする。
Want to returnは中学一年の頃から考えていた「異世界＋殺人ゲーム＋グロ」を達成できたと思う。実はそれに「人間の汚さ」も混ぜてみたかったなあと思ったりする、完結後の今日この頃。
修正版Want to returnは恐らくアルディックの負の面が真ん前に出ていると思う。俺がそうなったせいもあるかもしれないが。
リレイズだって大好きだ。
いつも長編は２，３話（最高記録が１０話）で放置プレイに入っていた俺が４５話まで続けて来れたのは奇跡に等しい。少なくとも俺はそう思う。
殆ど長編を書いたことがない＋初めてのオリジナル、何もかもが初めての状態で手探りで書き続けてきた。だからかもしれない、酷く思い入れがある。
ソーマは俺に似せた筈が全然似てない、俺の理想になった。ヘメティは俺の優柔不断な面だけが出てきて後は俺の理想になった。ここまで来るとどっちが俺の理想なのか解らない。


今でも書くのは十分楽しい。学校休んで一日中音楽聞きながら短編でも設定でも何でも書いていたいくらい。
でも、前に比べると少しその楽しさが欠落してしまった気がする。本当に少しだけ。
何なんだ、何なんだ俺は。弱気になっているだけか。
きっと、小説掲示板で色々な人に出会って、その人達が書く作品を色々と見て、そのキャラと話に感情移入してきたのもあるかもしれない。
ピコピコの森小説掲示板、そこに居る人達と協力してリレー小説して、その人達の世界に触れたのもあるかも知れない。
行く行くはこういう小説を書けるようになればいいな、と思ったり、その手があったかと悶絶したり。
色々あった、それも少し影響しているかもしれない。
こう言うと何か色々と誤解があるかもしれないけど、それを俺は不幸だとは思ってない。逆に凄く嬉しいし楽しい。
この人達に出会っていなければ俺はリレイズもWantも書かなかっただろうし、シェイドやアルディック達も生まれなかった。
ヘメティとソーマ、イーナは既出キャラから抜粋、リレイズ執筆時に新しく作ったのはシェイド以降。Want組は全員新キャラ。

今の俺は、ただちょっと自信を持てていないだけなのか。
それとも、書くことに対して何か劣等感を感じているのか。
劣等感を感じているのはいつものことだからあまり気にしないでおこうかとも思う。いつも他人より劣ってると思っていないと俺は色々と駄目だから。


こう書くと「ンだよ書きたくないのかてめぇ」と思われるかも知れないのでちょっと誤解を解く為の何か。

俺は自分で考えた小説は好きだしキャラも書くのも大好きだ。だから書くのは止めない。
というか、止められない。
こんな俺で良ければ、キャラ達も付いてきて欲しい、な。なんて、ちょっと妄想みたいな事を呟いてみる。

何かこの文章を一言で表すとこうな気がする。

「何か最近ちょっと小説に自信がない、っていうかこれって俺が書ける物語なのかどうかすら解らない」

な気がする。
でも、これを生み出したのは俺、これを書けるのは俺しかいないのかな。


何を言いたかったんだろう、俺。
取り敢えず、偉そうにグダグダと申し訳ありませんでした。
これからも頑張ります。
Wantを書き上げたときの達成感、小説を書き上げたときの達成感をもう一度味わうために。
でもリレイズはきっと１年で終わらないんだろうな…だってあれまだ序盤だし…あはは…((((^p^)))ｱﾜﾜﾜﾜ