魔界に堕ちよう 忍者ブログ
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Happybirthday ソーマ!!


ごめんねお前も絵描けなくて! \(^o^)/!
設定上の誕生日は12月21日だけど、実質的な誕生日は2月14日なのよ!


ソーマは名前も外見も殆どやっつけ仕事のようにしてできたキャラでした。
最初は「銀髪黒ずくめの鎌使いカコイイ!!」だけで出来たキャラだったんです。それで名前どうしようって思って、最終的に行き着いたのがソーマだったんですよ。
ちなみにナトゥスも案外迷いました。再臨:片翼の天使の一部読みから貰いました。
外見は本当に決まりませんでした。何かもう…うん、すごかったです。
黒いロングコートに黒いロングマフラーは決まってたんですが、髪型とかが決まらなかったんですよ。
だから外見ビジュアルは滅茶苦茶時間かかりました。
それでも今の状態に落ち着いたわけですが、未だにソーマは描くのが若干難しいです。
でも腰のラインとかコートのひらひらとかマフラー描くのは超楽しいです。アルディックやアーシラトに次ぐ楽しさですね。

性格は自分に似せたつもりでしたが、一番似てないキャラになりました。
何でこんな性格になっちゃったかな…だから「神田を彷彿とさせて困る」とか言われるんだよ…\(^o^)/
それでも今のソーマが一番気に入ってます。動かしづらいけど。よく空気になるけど。


これからもよろしくソーマ。頑張ってね。色々ね!




それとチョコ作れなくてごめんなさい、惨敗しました。何あれ、1回融けたのに固まるとか…

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Happybirthday ヘメティ!!

な、何だよ! 絵描けなかったよ!! ごめんね!! ほんとごめんねへめて!!


でも早いな、としみじみ思ってます。
何ていうか、まさかリレイズがここまで続くとは考えてませんでした。ヘメティもただ外見と名前が漠然とした状態にしかならないと思ってました。
それがまさかここまで続いてここまで確固たるキャラになったっていう。ワービックリー(棒読み
ちょっと最初は右往左往したりもしましたが、兎に角もうオリキャラ代表になりかけてますね。
最近オリキャラ代表って誰なのか解らなくなりかけてます。
白樺なのかヘメティなのかソーマなのかアルディックなのか解りませんせんせー。

最初はただ「服装とかもちゃんと考えてオッドアイキャラが欲しい」ってだけで出来たキャラでした。
で、もう名前で行き詰まった。どん詰まったね! マジでね!
それでそのときに聞いてた片翼の天使の歌詞から「めんどくせぇこれでいいや」にも似た感情で付けた名前が「ヘメティ」と。

初期設定と今では結構違います。俺混乱するわ^p^
フルネームも全く違います。全く。それどころかフルネームが本編のネタバレ(ry
いや、もうみんな気付いてると思うんですけどね、うん。だって伏線バレバレだし。あえてだよあえて!!



兎に角、1年間有り難うヘメティ。これからも色々頑張ってね。
主に本編での葛藤とか頑張って下しあ^p^p^p^

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パソコン落ちて文章消えた\(^o^)/
でも頑張ります、うう(´・ω・`)何でこうも消えやすいの…




RELAYS - リレイズ - 56 【兄弟】

「——な……そんな、オレは知らねぇぞ!」
「テメェが知らなくても事実は変わらねえんだよ! ……何だ、もしかして聞かされてねえってか?」
未だに事実を受け止めきれず、狼狽するラスターさんを怒鳴りつけ、アノードは低く問いかけた。
「……悪いが、父さんや母さんからお前の存在は聞かされていない。……その前に、お前がオレ達の兄弟だという証拠はどこにある? 黒髪黄色目、確かにオレ達と同じだ。だが、それだけでは信用に足らない」
彼の外見は二人ととてもよく似ている、それだけでも十分証拠となり得そうだったが、決定的な証拠が足らない。シェイド大佐は、ラスターさんに比べたら酷く落ち着いた様子でアノードにその証拠の提示を求めた。
アノードはラスターさんよりも薄くシェイド大佐よりも濃い黄色の眼を細め、青い軍服の襟元から何かを取り出すとそれを無造作にシェイド大佐に向けて放り投げる。
それを落とさないように上手く掴み取ると、シェイド大佐は訝りながら呟いた。
「ネームプレート……?」
どうやらそれはチェーンで首にかけられる金属製のネームプレートらしく、月明かりを受けて鈍く光っているのが数歩程後ろに立っている俺からも見えた。
「『Anode=darghwege』……!?」
そこに刻まれていた名を口に出したシェイド大佐の声は、明らかに狼狽を含んでいた。
これで、アノードが彼等の血縁であるという事は確固たる物へと変わる。
「……テメェ等の姓と同じだろうが! 同姓がこの世界にどれだけ居ると思ってやがる! これで信じる気になったか!?」
自分の名を名乗ったときから、アノードは声を荒げたままだ。余程の怒り、憎悪、殺意が、その言葉の端々から滲み出ているのが俺でも解った。
「……ここまでされれば、信じる他無いな」
シェイド大佐は諦めたように息を吐くと肩の力を抜き、俺の位置からは見えないが、恐らくアノードに視線を合わせる。
「……アノード、お前は先程ラスターと双子の兄弟だ、と言っていたか。そうなると、お前とラスター、どちらが兄という立場になる?」
「知るか、そんなのどうだっていい。兄だと思いたきゃ勝手に思ってろ。その代わり、オレを兄なんて呼ぶんじゃねぇ」
ラスターさんは未だに戸惑っているようだが、それでも懸命に事実を受け入れようとしている。
アノードは吐き捨てると、未だに下がったままだった髪の毛を片手で掻き上げ、元のオールバックに戻した。
大きく息を吐く。それは深い溜め息にも聞こえた。
「……オレは感動の再会なんてクズみてぇなモンをする為にテメェ等を捜してた訳じゃねえよ」
この状況で、感動の再会なんて言えるわけがない。アノード自身が喜んでいないのだ。何より、彼の発している殺気が証拠だ。それはシェイド大佐やラスターさん達も同じらしく、初めて会った自分達の兄弟が発する半端ではない殺気を感じ、少ないながらも警戒心を見せている。
アノードは鞭を持ったまま一歩踏み出し、再度嘲笑を浮かべた。
だが、俺にはそれが何故か自嘲にも見えてしまった。
「まぁ、まずは何でオレがテメェ等と生き別れるなんて事になったのか教えてやるよ。……俺は産まれて数日くらいしか経ってない状態で小さい孤児院の前に放置されてたそうだ」
唐突に自分の昔話を始めたアノードに、俺達もシェイド大佐とラスターさんも若干驚きながらも話を聞く。
誰も相槌や口は挟まなかった。彼自身もそれを望んでいないことは解る。
「ネームプレートのおかげで名前は解った、だがそれ以外は解らない、何故ここに放置されているのかも解らない。オレは孤児と同じ扱いさ」
何者かに誘拐されたのか、それとも彼等の両親がアノードを捨てたのかは解らない。尤も、オレが理解できるわけもない。
「……オレが孤児院で暮らしてる間、テメェ等はどうだった? オレを捜しもしない両親と一緒にヘラヘラ笑って楽しかったか?」
今まで黙っていたラスターさんが顔を上げ、アノードに向かって口を開く。
「違う! 確かに親父は馬鹿だし母さんは天然だ。でもアンタを捨てるような、子供を見捨てるような親じゃない!」
「じゃあ何でオレを捜さなかった!? 何でテメェ等はオレの存在に気付かなかった!?」
アノードは二人を睨み、鞭を持つ手に力を込める。自分の中から溢れ出そうとする激情を押さえようとするように。
「解ったような口を利くんじゃねえよ……オレは親の愛情も何も知らない!! 居場所を奪われたんだよ!!」
荒々しく吐き捨てられた言葉。それが震えていて、僅かに上擦っているように聞こえた。それに、アノードの目は月明かりに照らされている状態でも揺れているのが解る。
「……オレが居なくてさぞかし楽だったろ? 『シェイド兄さん』?」
先程からアノードが並び立てている皮肉に、シェイド大佐は何も言わずに彼の目を見据えていた。それは肯定にも否定にも見える。どちらなのかは解らない。
「——何だ……答えろよ! そんな目でオレを見るんじゃねぇ! 同情なんて要らねえんだよっ!!」
今までの物とは違う、荒々しいながらも悲痛な罵声だった。それはまるで、今まで孤独に生きてきた彼が上げる悲鳴のようだった。
「……オレの分の愛情、全部テメェ等が受け取っただろ……テメェ等に奪われたんだ!」
完全な逆恨みだった。確かにアノードにとってはそうかもしれない、だがシェイド大佐達は彼の存在すら解らなかったのだ。今突然会ってそんなことを言われても、何をどうすればいいのか解らないに違いない。
「オレを捨てた親も、もし誘拐されたのだとしてもオレを捜さない親も、ヘラヘラ笑ってのうのうと生きてるテメェ等も! 気に入らねえんだよ!!」
今のアノードを突き動かしているのは——恐らく、嫉妬。そしてそれ以上と思われる憎悪。それが彼を動かしている。
アノードは何かを振り払うように腕を振り、荒くなった息を整えながら二人を睨み付けた。
「……シェイドにラスター、ダーグウェッジ家の人間共、オレはテメェ等を殺りに来たんだよ。この意味が解るか?」
生き別れた兄弟が、自分達を殺す為に自分達を捜していた。その事実に、シェイド大佐とラスターさんが息を呑んだのが解る。
彼等と俺は赤の他人、勿論関係はないが、俺も驚いていた。まさかここまではっきりと『殺す』なんて言葉が出るとは思ってもいなかったのだ。
「ダーグウェッジ家の血縁は全員殺す。父親も母親も、テメェ等もだ」
「待て、それならばお前もだろう! 育ちは違えど、今まで会った事もなかったとはいえ、お前もオレ達と同じダーグウェッジ家の人間だ!!」
「解ってるさ、ンな事は! 全員殺してから、オレも自分で死んでやるよっ!!」
最早、アノードには口で何を言っても通じないという事を悟ったのか、ラスターさんは細く長く溜め息を吐くと、彼に向き合うようにして前に出た。
「……アンタが今用あるのはオレなんだろ」
長剣の柄を握る手に力を込め、ラスターさんはアノードの視線を真っ向から受け止める。
彼はそんなラスターさんを見て笑い、同じく鞭を持つ手に力を込めた。
「ああそうさ! テメェから殺してやるよ、愚息!!」
彼の黒い一本鞭が空を切り、鋭く高い音を辺りに響かせた。それが合図だったかのように、ラスターさんも長剣を構え直す。
そのまま戦うのかと思ったが、アノードは思い出したように俺達に視線を向けた。
「——テメェ等は下がれ。テメェ等に興味はねぇし用もねぇ。……っと、その前にだ」
何を思ったのか鞭を腰に戻し、アノードは片手を上げる。それが何を示すのか解らず、俺は軽く首を傾げる。
「誰でもいい、何でもいい、武器を貸せ。さすがに剣相手に鞭は使えねえ」
確かに、剣を使う相手に対して鞭では分が悪い。
だが、だからといって俺の持っている闇霧を貸すわけにもいかない。そもそも、貸すこと自体が出来ないのだ。他の人間に対しては、闇霧を鞘から引き抜く事すらできないのだから。
ソーマやサイラスがどうなのかは解らないが、他人が扱えないということだけは解る。
「……アノード、銃は扱えるか」
シェイド大佐が、腰の拳銃に手を掛けて問いかける。だが、アノードは彼に顔も向けなかった。
「使えたら苦労しねえよ、できれば剣——ああ、丁度良い。赤髪、サーベル貸せ。一本でいい」
一蹴すると俺の後ろにいたファンデヴに言い、アノードはファンデヴに歩み寄る。
彼女は少し迷ったようだが、それでも自分の腰からサーベルを引き抜くと彼に手渡した。
アノードはサーベルの柄を握り、数度素振りをすると鈍く光る刀身を見つめて薄く獰猛そうな笑みを見せた。
「……さあ、始めるとするか」
彼はラスターさんと数メートルほど間合いを取り、切っ先をラスターさんに向けて言った。
「——ラスター」
間合いを詰める為一歩近付こうとしたラスターさんに、シェイド大佐が静かに口を開き、告げる。
「……何だよ?」
「……『約束』は覚えているだろうな? ……死ぬなよ」
約束、という言葉に彼は僅かに瞠目した後、寂しげにも見える微笑を浮かべて頷いた。
「話は終わったか? さっきの言葉、遺言にしてやるぜ」
挑発的なアノードにラスターさんは言葉も何も返さずに向かい合うと剣を構え、切り掛かった。
それを片手で構えたサーベルで受け止め、二人は鍔迫り合いの状態で睨み合う。彼等の周りだけ別次元のようにも思えてしまう程に、周辺の空気が張りつめている。
それにしても、先程の『約束』とはどういう意味なのだろうか。死ぬな、という言葉にも、何か関係があることは解る。
自分にそれを知る権利はない。それでも気になった。
訊いていいものか若干躊躇ったが、俺は隣に立っているシェイド大佐に視線を向けた。
「……シェイド大佐、訊いても大丈夫ですか?」
「何がだ? 別にそう前置きしなくても大丈夫だ」
「いや、さっきの『約束』ってどういう事なのかと思って」
シェイド大佐は怪訝そうに俺を見返してきたが、すぐに小さく笑い声を漏らした。
「何だ、その事か。別に大した事じゃない。ただ、教えるには少し長い話になる。それでも構わないなら説明するが」
どうする、と続けて言われ、俺はアノードと切り結んでいるラスターさんを横目で見た後に頷いた。
「解った。どこから話せば……ああ、丁度オレが軍人になろうと決めた所からで良いか」
シェイド大佐は懐かしそうに目を細め、話し出した。

『——マーヴィン様。申し訳ありません。……逃がしました』
「……うん、それなら大丈夫だよ。これくらいで捕まえれるとも思ってなかったし、言わば彼の力量を測る為みたいな感じだったしね。それなのに,君には悪い事をしたかな?」
『いえ、全く。貴方の為に動くのが私の務めです』
「……ならいいんだ。さて、今度はどうしようか。……僕が行こうか?」
『わざわざ貴方が出向く程の物ではありません、この程度の事ならば私がやります』
「有り難いんだけどね、たまには僕も出てみたいんだよ。それに、彼に自分の正体も全部教えて狂う様を見るのも楽しそうだ」
『そうですか。……ただし、私も同行させて頂きます。……それと』
「構わないよ。そっちの方が君も良いだろうし——どうしたんだい?」
『命令違反者、一名発見致しました。如何致しましょう?』
「……ああ、彼の事? 別にどうでもいいよ。処分は君に任せる。どうせ、裏切るのは薄々解っていたしね」
『畏まりました。……それでは、失礼します。マーヴィン=ウィジロ=クローク様』




ずっとダーグウェッジ家のターンとか言ってみる。
この後はまた回想入るんだ…\(^o^)/

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そろそろ序盤を抜けたい。
アビスで言えばまだザオ遺跡とか砂漠の辺りだよ\(^o^)/




「クソッ……思ってたより入り組んでやがる。完全にナメてかかってたな」
舌打ち混じりに吐き捨て、男は額に浮いた汗を手の甲で拭った。
進めど進めど、自分が目指している場所には出ない。銃声や金属音を聞く限りでは、何度も確認しているように道は間違えていないらしい。
そう考えると、自分がこの辺りでもたついていると考えるのが正しいようだった。
ふと顔を上げれば、両側には木々が生い茂っている。太い枝も、そこかしこに伸びていた。
「……めんどくせぇ、少し危険だがこっちを行くとするか」
男は丁度自分の傍に生えていた樹に足をかけ、枝を掴み、器用に樹の上に上り始めた。
一番太い枝まで来ると、他の樹を選定でもするように軽く見渡し、右手に持っている鞭を握り直す。
そして、躊躇なくそこから身を投げ出し、、他の樹の枝に飛び移っていった。
そうしている内、この自然の中には不釣り合いな金属光沢や人影が見え始めてくる。
それを見ながら、男は不機嫌そうに眉を顰めた。
「——やっぱりこっちの方が早いじゃねーか。クズが。……ああ、やっぱりサングラスはかけた方がいいな。……クソッ」
一体何度目だ、と内心ぼやきながら、男は眼差しを隠すようにしてサングラスを掛けた。

RELAYS - リレイズ - 55 【助太刀、後敵】

「……何だ、貴様等の力はその程度か?」
剣劇で切り裂かれ、銃弾で穴が空き、ぼろぼろになっている執事服をその身に纏い、それでも尚アレスは立っていた。
彼は不意に俺達から視線を逸らし、自分の手の平を見る。既に手袋は嵌めておらず、普通の人間よりも若干色が白いだけの肌を晒している。所々に切り傷や銃痕があったが、勿論血は出ていない。
アレスが視線を逸らした隙をつき、俺は地面を蹴ると間合いを詰め、一息に闇霧を振り下ろした。
だが、それもソーマやラスターさん達と同じく、彼に難なく片手で掴まれる。それでも更に力を込め、目の前のアレスを睨み付ける。
俺の目を興味がなさそうに見返し、アレスは空いていた左手の指を不吉に鳴らした。
攻撃が来ると感じ取り後方に跳ぼうとするが、闇霧の刀身を強い力で掴まれている為に間合いを取る事もできない。
拳銃もあるのだから、闇霧がなくともしばらくは応戦できるとは思う。だが、自分はシェイド大佐のように射撃に長けているわけでも、ソーマのように身軽に攻撃を避けれるわけでもない。自分が一番使い慣れている武器を手放すのは、無謀と思えた。
「……『生きていれば良い』らしいからな。殺さない程度に応戦させて貰おうか、オッドアイ」
言葉と同時に掌打を入れられ、悲鳴を上げる間もなく吹き飛ばされた。
痛みを堪え、地面に両手をつくと受け身を取る。
アレスは顔にかかっていた髪の毛を手で払うと、俺に冷ややかな笑みを浮かべて一歩近付いてきた。
その脚に、金属同士が触れ合う甲高い音を立てて銃弾が被弾する。
「——忘れるな、貴様が殺るべき人間は他にも居る。それは貴様を壊す人間も大勢居るということだ」
シェイド大佐の声が響き、辺りに反響する。それと、ソーマ達が武器を構え直す音も。
「……確かにそうだ。あのオッドアイは放っておいても構わないのだから、貴様等を先に殺るとしよう」
視線を外し、アレスは俺に向けていた足をソーマ達に向けた。
彼が草を踏む乾いた音、それを掻き消すように辺りに生えている樹から大きな葉擦れの音が聞こえてくる。
だが、風などは吹いていない。無風だった。それに鳥や動物の姿も見えない。
何故、と考えてすぐ、その葉擦れの音を出していた正体が姿を現した。
その『人間』は、樹の上から跳びだして来ると黒いロングコートの裾を揺らしながらアレスの眼前に下り立ち、手に持っていた黒い一本鞭を彼の首目掛けて振り下ろす。
アレスは今までと同じようにしてそれを掴んだが、人間はそれを解っていたのか動じることもなく、そのまま彼の身体を蹴り飛ばした。
余程強い力で蹴り飛ばしたのだろう、実質的には鉄の塊である筈のアレスの身体は数メートル程離れたところの茂みに吹き飛ばされた。
突然現れた人間、そして予想もしていなかった展開に唖然としていると、その人間は俺達を振り返った。
そこで、人間が男性であること、それもあの時ベガジールの大通りで会った男である事に気付く。ただ、ボタン式の黒コートは前が開けられており、中に着ている青い軍服が見えていた。
彼はサングラス越しにアレスが吹き飛んだ先の茂みを横目で一瞥し、口を開いた。
「——テメェ等、何ボケっとしてやがる、行くぞ!!」
低く大きな怒声にも近い声で言われ、思わず肩を揺らしてしまう。
行くぞ、というのは逃げるという意味だろう。だが、彼は何者だ? この状況で行けば、味方だと思っていい事は解る。
「でもアンタは——」
「話は後だ!!」
彼はそこで遮り、走り出した。それに習って、サイラスやファンデヴ達もその後を追い掛ける。
「な、おい!」
「ヘメティ、良いから今はここから逃げるのが先決だろ!! 相手が何であれ、だ」
ラスターさんは走りながら俺に言い、更に走る速度を上げる。
逃げろと言われても、イーナはどうなるのか。弾かれるように彼女を見れば、ザクストと何か一言二言言葉を交わし、ラスターさん達に紛れて走っていく。
もうあれやこれやと考えている暇はない。俺は短く溜め息を吐くと彼等の後を追って走り出した。

「——何者だ、あの男は」
アレスは茂みから起き上がり、身体についた土埃や枯葉を払い落とすと茂みから離れ、辺りを見回した。
驚いていて行動に出るのが遅かったのか、自分が殺すべき標的達の姿は何処にもない。
「……ザクスト、追え」
こんな命令が、言葉が、今の彼に意味を成さないのは解っている。
先程ザクストがイーナに何を言ったのか、アレスにはしっかりと聞こえていた。
彼は彼女に短く一言だけ告げたのだ、『行け』と
それはアレスにとってもザクストにとっても主である、マーヴィンへの命令違反に他ならない。
普通ならばここで排除する所だが、それを行っている時間さえも惜しい。
「追えと言っている。命令だ!」
滅多に大声を上げることのないアレスの口から紡がれる強い言葉にも、彼は動じる様子も見せない。
良く行動を共にするが、実質的にはアレスの方が地位は遙かに上だ。ザクストはただの部下であり、アレスはマーヴィンの側近。これがどこにでもある普通の会社や軍なのだとしたら、彼の方が上司という立場になる。
その為、少ないながらもアレスはザクストに命令を下す権限がある。尤も、彼自身が命令することなどきわめて稀だが。
ならば自分が追うしかない、と、アレスは舌打ちして一歩踏み出した。
だが、その身体が崩れ落ちる。どうやら、先程の銃弾で小さい規模ながらも故障してしまったらしい。片膝を付くと、足を銃痕の残っている執事服の上から右手で押さえた。
左手で器用に執事服のポケットから携帯電話を取り出すと、奇跡的に被弾していなかったらしく傷一つついていないそれを開く。
慣れた手つきである番号をプッシュし、数度のコール音の後に繋がった電話先に、アレスは告げた。
「——マーヴィン様。申し訳ありません。……逃がしました」

男は月明かりに照らされている草原の真ん中までくると、ようやく足を止めた。
かなりの距離を走った筈だが、彼は呼吸一つ乱れてはいない。体力は、そこらの人間よりも遙かに高いらしい。
「……全員居るだろうな?」
彼は俺達を振り返り、まるで案じているかのような言葉を発した。
「……ああ、居る。大丈夫だ」
俺は軽く皆を見渡し、そう答えた。もしも誰か足りなければ大変なことになる。それだけは嫌だった。
男は満足したのか一度頷く。そろそろ彼の素性を訊いても大丈夫だろうか。俺はその事を口にしようとしたが、それよりも彼の方が早かった。
「……この中に、ラスター=ダーグウェッジという男は居るか」
唐突に男はラスターさんを指名した。話の流れが良く解らない。だが、一番混乱しているのはラスターさん本人だった。
「は? オレ? ……オレだけど。ラスター=ダーグウェッジ、だろ?」
当の本人は戸惑いながらも、長剣を持っていない左手を軽く挙げて前に出た。
男はしばらくの間無表情で彼を見つめていたが、不意に口許を笑みの形に歪めた。それもただの笑みではない。嘲笑だった。見る人によっては、自嘲にも見えるかも知れない。
「テメェかよ。……嫌っつーくらい似てやがるな」
「似てるって……何がだよ? もしかしてどっかでオレと会ったのか? それともオレに似た奴を見たのか?」
ラスターさんは意味が解らないといった様子で肩を竦めた。それが気に障ったのか、男は微かに眉根を寄せる。
それを怪訝に思ったのか、ラスターさんが首を傾げた。
「……待て、何故ラスターにだけ固執する? もしダーグウェッジ家に用があるのならオレもだ」
シェイド大佐は問いかけながら、ラスターさんの隣に立つ。
それを見た男の表情が、明らかに驚愕の表情に変わった。だが、それもすぐに嘲笑うような笑みに戻る。
「……そうか、テメェもかよ。確かにテメェにも用はある。……だが、まずはコイツに用があるんだよ」
彼は言うと、持っていた鞭でラスターさんを指し示した。
少し遅れたかもしれないが、そこで俺は気付く。男の身体から、明確な殺意が滲み出ていた。
「何だよ、別に恨み買われるような事はして……もしかして、店の客か? 武器が不良品だったのか? それにしては、随分な怒り方だな」
ラスターさんに挑発しているつもりはないのだろうが、それはどうやら男にとっては挑発と捉えられてしまったらしい。
「ハッ、誰がテメェ等の店で武器なんて買うかよ。何だ、まだ気付かねぇのか? とことんクズだな」
「……何が言いたい。……それよりも、お前は何者だ」
シェイド大佐の尤もな問いに、男は不機嫌さを隠すこともなく舌打ちすると、鞭を一度軍服のベルトに挟むようにしてしまい込んだ。
ラスターさんやシェイド大佐から視線を外し、サングラスを外すと黒コートのポケットに入れ、俯いたままでオールバックにされている髪を手櫛で乱雑に下ろす。
ある程度髪型を整えたところで、男はゆっくりと顔を上げた。
その顔立ちに、全員が息を呑む。
まさかとは思っていた。だが、それはないだろうと自分の中で結論づけてしまっていた。
自分が考えていた『まさか』という予想が当たっていたことに、少なからず自分は驚きと動揺を感じている。
「……オレ……!?」
男の顔は、ラスターさんと瓜二つだった。それに、シェイド大佐ともよく似ている。
もう彼が何者なのか何て、解りきっているようなものだ。
「……やっと解ったか、馬鹿が」
彼は何も言えずにいる二人を鼻で笑い飛ばし、再度鞭を手にするとそれを一度振って空気を切り、良く通る声——ラスターさんよりも少し低い程度の声で自分の素性を明かした。

「オレの名前はアノード、アノード=ダーグウェッジ!! ラスター、テメェと双子の兄弟だッ!!」




戦闘から抜け出せない件\(^o^)/

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衝動的に行動を起こすから色々後々後悔する事になるんですね解ります…!
今も行動に移れてないよ!!実は半年くらい悩んでる!!

でも何か自分がやり遂げられる気がしなくて踏みとどまってるんだ…だってリレイズだけで今手一杯だもん…
密かにWant to returnの続編を書いてます。ここには載せてない奴を。カラッドのその後です。それとリレイズで手一杯、最早俺オワタ状態。
それでもやりたいんだよどうしてくれる!どうしてくれる!!
実はさっきそのやりたいことを申請しかけました。
でも自分が出来る気がしなかったので自重してしまいました。ぶっちゃけ今一番苦しいorz
やりたいよ!でも出来る気がしねぇ!!でもやりたい!!何がしたいし俺^p^
いや、新しい話を書きたいって話じゃないよ。うん。…うん。


ちなみにリレイズはまだまだ序盤です。
アビスで言えばザオ遺跡辺りです。アレスとザクスト戦はザオ遺跡のシンクとラルゴ戦に当たります。

拍手[0回]

戦闘シーンは苦手だけど、回想シーンを書くのは大好きです!!
アーシラトとか凄く楽しかったよ^p^




RELAYS - リレイズ - 54 【愚か】

「——遅い」
アレスは自分の首を狙って振りかざされたナトゥスの刃を臆すことなく右手で掴む。彼が手に嵌めている白い革製の手袋が破れ、その下にある人間と殆ど変わりない肌が露わになった。
言葉が悪いかも知れないが、その精巧さもあり、未だにアレスが機械人形と信じられない自分が頭や心の何処かに居た。理解した筈だったのに。
普通の人間ならば、ナトゥスの刃を革手袋一枚だけの手で掴めば良くて切り傷、悪くて切断まで行ってしまうかもしれない。
アレスの攻撃や防御は、機械人形という自分の身体を生かした物だった。
一方、攻撃を防がれたソーマは微かに眉を顰めると瞬時にその場を離れ、ある程度の間合いを取る。
「……何だ、六人でかかってきてこの程度か?」
革手袋を脱ぎ捨て、アレスは嘲笑混じりに挑発してくる。だが、そんな挑発に乗る人間は居ない。少なくとも、俺はそう信じている。
「……やはり頑丈だな。……だが、それでも壊れない訳ではないだろう」
シェイド大佐は低く呟き、右手に持っているボレアーリスの引き金を引く。それと同時に、左手に持った違う拳銃の引き金も。
「確かにそうだ、私も壊れない訳ではない。それでも、貴様等を殺すのには十分だ」
銃撃と剣劇によって所々破れている執事服の裾を若干気にしながら身体に触れ、アレスは肩を竦めた。
「……まあ、オレは貴様が壊れるまで壊すだけだ。ただの残骸に変えてやる」
シェイド大佐は、アレスに発砲した時に比べればかなり落ち着いている。だが、その殺意は微塵も薄れてはいない。
「……軍級は大佐だったか、軍人。私の目には貴様が一番愚かに見える」
唐突に、アレスはシェイド大佐に視線を向けて言い放った。恐らく、彼の荒れた心に一番突き刺さるであろう一言を。
「復讐心に囚われて私を壊す。それで貴様は満足するのか?」
「黙れ」
有無を言わせぬ口調で、銃口をアレスの心臓の位置に的確に向けたままで短く告げる。周りに居る俺達でさえ、口を開くことを許さないとでも言っているようだった。
「私に人間の心は解らないが、憎悪というものは消える物なのか?」
「黙れと言っている」
「……復讐に身を任せている貴様は、私には——」
「黙れ!!」
更に言葉を続けようとしたアレスに、シェイド大佐は容赦なく銃弾の雨を浴びせる。その姿は、隣で見ている俺でさえ背筋が寒くなるようなものだった。
「……さっきから待てって言ってるんだ、兄サン」
いつの間にかシェイド大佐の背後に立っていたラスターさんが静かに言い、ゆっくりと彼の手を掴む。
「先程から言っている、離せ」
「……こういう状況で言っちゃ悪いけどな、オレはコイツの言ってることも解る」
警戒心は薄れていない。その上、ラスターさんが持っている長剣はいつでもアレスに攻撃できるように構えられている。そんな状況下で、彼はアレスを視線で指し示した。
「復讐なんてしたって無駄だろ。……アンタに取っては自分の命を懸けてでもやりてぇ事だとしても。アンタはそれで満足なのか?」
シェイド大佐の表情が強張り、戦い始めてからずっと煙が立ち上っている銃口が微かに揺れた。
彼はラスターさんの手首を掴むと自分の腕から引き剥がす——筈だった。
途中でその手が止まり、シェイド大佐が訝るように眉を顰める。それに対して、ラスターさんも首を傾げた。
「……どうしたんだよ」
「……ラスター、お前……いや、何でもない。今言っている暇は無い」
そこでその会話を打ち切り、シェイド大佐はもう一度アレスに向き直った。
「……何故攻撃してこない? オレ達を殺すのなら、今が絶好の機会だったと思うが?」
確かにそうだ。今ラスターさんとシェイド大佐が話していたのは隙だらけだった筈だ。それなのに何故、彼は狙ってこなかった?
「少し興味があっただけだ、人間の心に。……すぐに消えるようなものだがな」
一目見ただけでは人間と遜色ない姿のアレスがそんな事を言うのは、何となく奇妙だった。勿論、彼は人間ではないのだから仕方がない。
「さて、もう貴様等に興味はない。……続けるとしようか」
アレスはそう仕切り直し、最初と同じ構えを取る。シェイド大佐やラスターさんも同じく、剣の柄と銃を握り直した。
闇霧の柄を握り直し、俺は目の前にいるアレスを睨む。
その時、すぐ近くから銃声と悲痛な叫び声が聞こえてきた。
「イーナ……」
彼女は大丈夫だろうか。ザクストと一対一で戦っている筈だが、無事でいるのか。そして何よりも、精神的に傷ついてはいないだろうか。
「……嬢ちゃんなら大丈夫だ。信じてやれよ」
突然ラスターさんに小声で耳打ちされ、俺は軽く肩を振るわせたがすぐにしっかりと頷く。
彼はこの戦況でも気遣うような笑みを浮かべ、頷き返した。
「それに、あの赤髪だって……いや、これは別に良いな」
「——何を話している。かかってきたらどうだ?」
アレスの挑発する声が響き、全員の視線が彼に集中する。
「……挑発に乗るつもりはないが、確かにそうだな。……じゃあ、遠慮無く行かせて貰うぜ」
ヴォカーレを数度回転させ、サイラスは答えるとアレスに飛び掛かった。それが合図だったかのように、俺達も。

「……そんな、思うわけないでしょ!? そんな事考えてたの!?」
「考えてたさ。悪いか? ……馬鹿だと思いたきゃ勝手に思って良い」
ザクストの事を最低だなんて、イーナは思うわけもなかった。そんな感情は今まで持ったこともない。そしてこれからも、持つことはない。
「馬鹿だとも思わない……だから、もういい加減話してよ!」
先程から自分の鼓膜を震わせる彼女の悲痛に満ちた叫び声。ザクストは苦しそうにも見える表情を垣間見せた。
それもすぐに消え失せ、また虚無的な、無気力な無表情へと変わる。
「……何だよ……じゃあお前は、自分が生きる為に他人を犠牲にするような人間を見て最低だとも何とも思わないのか!」
彼が絞り出した声は掠れていたが、それでも辺りに良く響いた。まるで悲鳴のように。
ザクストは一度大きく息を吸い、深く溜め息を吐く。それは諦めとも呆れとも取れる曖昧な物だった。
「……俺が居なくなったのは2年前。その2年前に大きな事故があった、それは何だ?」
唐突に話始めたザクストに、イーナは戸惑いながらも耳を傾ける。今までの話からは全くもって繋がらない話だ。
「2年前……丁度アンタと私が住んでた中層部で列車の脱線事故があったけど、それがどうしたって……」
2年前に彼女が居候していたザクストの家があったウィジロの中層部、そこで大規模な列車脱線事故があった。それはイーナも良く覚えている。
それがどうしたのか、と聞き返そうとしたイーナの目が、驚愕に見開かれた。
「まさか……アンタが……!?」
「……そうさ、俺もその列車に乗ってたんだ。それで事故に巻き込まれた」
彼はそこで一呼吸置くと自らの右手を銃を持ったままで見、何も言えずに呆然としているイーナに更に続ける。
「この右腕はそのせいさ。巻き込まれたときに切断された。……本当に、あそこで俺は死ぬんだって思った」
口調は淡々としているが、ザクストの瞳は確かに揺れていた。2年という時を経ても、未だに残っている恐怖で。
「その時だよ、どっから来たのかも解らないマーヴィンが俺の所に来たのは。多分列車には乗ってなかったんだろうな、傷一つなかった。勿論その横にはアレスも居た」
列車の脱線事故現場、そこに現れたマーヴィンとアレス。何故こんな所に居るのか、その時のザクストに考える余裕はなかった。
「アイツは俺にこう聞いてきた。……『お兄さん生きたい?』」
話す内、ザクストの口許は自嘲の形に歪んでいった。そして彼は笑みと同じく、自嘲めいた乾いた笑い声を漏らした。
「俺はこう答えたよ。『生きてぇよ。生きたいに決まってる。こんな所で死にたくねぇに決まってるだろうが』ってな。……もう解るだろ?」
「……それで、マーヴィンに救われて、義手を貰った……!?」
途切れ途切れに言葉を発したイーナに、ザクストは何も言わずに一度だけ頷いた。
「もうここまで来れば予想は付くだろ? マーヴィンは病院で意識を取り戻した俺を脅してきたよ。部下になれ、ならないならここで殺す、って」
紛れもない、理不尽な脅迫だった。
「……俺は結局、自分が生きる道を選んだんだ。自分が生きたいから。……嗤えよ。最低だって罵れよ! 愚か者って嘲笑しろよ!!」
いつしか彼の手からは二丁拳銃が手放され、地面に落ちていた。両手で頭を抱えて吐き捨てたザクストの目からは、確かに涙がこぼれ落ちている。
「笑わない。……笑えるわけないでしょ!?」
「何でだよ! 何でお前はそこまで人間を許せる!? 自分が生きる為に幼馴染みの友人さえ殺すような人間を! お前は何で許せるんだよ!!」
イーナが何故ここまで自分を責めないのか、それがザクストには不思議で不思議で仕方がなかった。
ザクストは二丁拳銃を拾い、構えることなく、立ち尽くしたままで肩で息をしている。
それを見て、イーナも慎重にだが構えていた鎖鎌を下ろし、短く息を吐いた。




もうだめぽ\(^o^)/

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ブログの掃除がしたいです!!

理由?

4月〜5月までの記事が黒歴史過ぎるからだよ。リレイズの初期設定とかわんさかあるんだぜ? 嫌じゃね?←
ヘメティの姓がエーテリスだった頃の記事とかね。シェイドがオールバックでサディストだった頃の記事とかね。アレスがダンテだった頃の記事とかね。
ソーマの外見がまだ何も決まってない頃の記事とかあるんだぜ! 見てて恥ずかしいよ! 俺が!!
もうやだこれ\(^o^)/
いっそさ、全部簡易プロフィールまとめてさ…うん、掃除しようぜ…うん←
でもさ、そうなるとさ、ほら、リレイズとかWantどうなるんだって話であってね。もう俺書き始めの頃見たくねーよ文章www恥ずかしいwwww
それにさ、あんだけプロフィールころころ変わってたら混乱しない? 俺が!!

何か前もこういう理由でリニューアルした気がするんだよね、うん。
まあ前に比べればこっちも活気づいてきたよね。小説書き始めてから。
リレイズまだまだ序盤だよ!!
アビスで言えばまだこれザオ遺跡当たりだから!!まだまだ先は長いから!!

取り敢えずそういうのも考えていこうかな、と。


にしてもアレスのマーヴィン厨っぷりが凄いな。書いてて面白いからいいけど。

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