I permanently serve you. NeroAngelo
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手を伸ばしても、掴めなかった
一番傍に居たのに
伸ばした手は突き放されて
手を伸ばしたけど気付かれなくて
俺のこんな掌じゃ
あんたを救うことさえ出来ない
できるのは、自分を守る刃を持つことだけ
あんたの狂気に少しでも
少しでも早く気付けていたなら
未来は変わっていましたか。
一番傍に居たのに
伸ばした手は突き放されて
手を伸ばしたけど気付かれなくて
俺のこんな掌じゃ
あんたを救うことさえ出来ない
できるのは、自分を守る刃を持つことだけ
あんたの狂気に少しでも
少しでも早く気付けていたなら
未来は変わっていましたか。
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サヨウナラも何も言わないで
闇の中にひとりでそっと消えた。
影を踏んでいけば、また会える気がした。
子供の頃に2人で遊んだみたいに。
もう一度会いたいなんて
何度叫んだんだろう
この嗄れた喉で何度も叫んだ
影がないよ
陰がないんだ
塔の上に足を運ぶくらいしか俺にはできない
そうこれは終わらないカゲフミ
闇の中にひとりでそっと消えた。
影を踏んでいけば、また会える気がした。
子供の頃に2人で遊んだみたいに。
もう一度会いたいなんて
何度叫んだんだろう
この嗄れた喉で何度も叫んだ
影がないよ
陰がないんだ
塔の上に足を運ぶくらいしか俺にはできない
そうこれは終わらないカゲフミ
この頭痛は何だ何故だ
何故
響く声に音色に感化され
頭痛は酷くなり
この痛みは響く音と声
ああこれは何で
何もない
過呼吸になるのは何故
この音と声と歌声が
俺に行けと全てを取り戻せと走り出せと身体を動かせと
立ち上がれと
そう俺は行かなくちゃならないんだ
この先の
何故
響く声に音色に感化され
頭痛は酷くなり
この痛みは響く音と声
ああこれは何で
何もない
過呼吸になるのは何故
この音と声と歌声が
俺に行けと全てを取り戻せと走り出せと身体を動かせと
立ち上がれと
そう俺は行かなくちゃならないんだ
この先の
上がってきた!!テンション上がってきた!!!
さあ書くぜ!!
昨日休んでサーセン!
サンドリヨンてんしょんあがるよ!!
久しぶりに夢喰でも更新しますぜ。
……今日和?今晩和でしょうか?それともお早う?
俺の仕事の時間は決まって夜ですから、今晩和でしょうか。
さあ、仕事の時間です。
──夢から覚めたく、ないなぁ……
私は以前、そう願っていたんだ。
それをずっと、ずっと願っていたら──本当になるかもしれないって。
なるはずが、ない──
夢喰 3
私が願う理由は、現実が嫌だから。
でも、死にたくない。
友達もいる。友達と居るときが一番楽しい。
それは裏を返せば、それ以外の時間は全て辛いということ。
だったら、夢の中の方がいいでしょう?
そう、私は考えていたんだ。
誰かが言っていた。
『その願いを、強く願えば、必ず叶う』
──その通り。
今だから言えるけど……
私はその願い通り、目覚めなくなった。
ここからは私の姉から聞いた話になる。
ちゃんと心臓は動いていたらしいし、死んだわけではないのだということは解る。
要するに……植物状態と言った方がいいのだろうか。
ともかく、私はそんな感じだったらしい。
残っている写真に写っている、静かに眠っている私は、穏やかに微笑んでいた。
凄く、幸せそうに。
私は、姉だけに「夢から覚めたくないと思う」ということを話していた。
私がこの状態になったとき、姉が真っ先に思い至ったのはこの事だったのだろう。
「夢から覚めたくない、って、彼女自身が願ってるんじゃないか」
姉は、医者にそう言ったらしい。
それを聞いた医者は全員サジを投げ出した、とも聞いている。
まあ当然と言えば当然だろう。
「夢のせい等、有り得るわけがない」
でも姉はそこを譲らなかった。
そう、だからこそ──
そんな姉だからこそ。
『彼』の存在を信じ、助けて欲しいと願ったのかもしれない
姉が話してくれたことを、全てまとめて話すと──
夜の2時前。
妹の病室で、私はずっと待ち続けていた。
『彼』が来ることを信じて、ずっと。
光源は、病室にある機械の明かりと、開け放たれた窓から射し込んでくる微かな月明かりだけだった。
彼ならきっと、助けてくれる。
夢を消してくれる、彼なら……
妹を、夢から覚ましてくれるかもしれない。
私の腕時計の針が、2時を指した。
──お願いします。
どうか、どうか
「妹を、助けて……っ!」
私は祈るように手を合わせ、絞り出すように呟いた。
気付けば、私の頬には涙が伝っていた。
何で私は泣いているんだろう。
私は涙を拭わずに、窓の外を見た。
誰も、来る気配はない。
彼──夢喰が窓から入ってくることも、私は事前に知っていた。
私の友達で、実際に会った人が居たのだ。
その人から聞いたこと。
「夢喰さんは窓から入ってくるんだよ」
でも、来る気配はない。
私はその場に座り込んだ。
もう、私に出来ることも何もない──
私がそう思い、病室を出ようとしたときだった。
カーテンが、微かに揺れた。
その音に、私は弾かれたように振り返った。
・・・さーせん・・・ここで・・・一旦・・・バタッ
ショタデスヨンの調教が上手い件←
さあ書くぜ!!
昨日休んでサーセン!
サンドリヨンてんしょんあがるよ!!
久しぶりに夢喰でも更新しますぜ。
……今日和?今晩和でしょうか?それともお早う?
俺の仕事の時間は決まって夜ですから、今晩和でしょうか。
さあ、仕事の時間です。
──夢から覚めたく、ないなぁ……
私は以前、そう願っていたんだ。
それをずっと、ずっと願っていたら──本当になるかもしれないって。
なるはずが、ない──
夢喰 3
私が願う理由は、現実が嫌だから。
でも、死にたくない。
友達もいる。友達と居るときが一番楽しい。
それは裏を返せば、それ以外の時間は全て辛いということ。
だったら、夢の中の方がいいでしょう?
そう、私は考えていたんだ。
誰かが言っていた。
『その願いを、強く願えば、必ず叶う』
──その通り。
今だから言えるけど……
私はその願い通り、目覚めなくなった。
ここからは私の姉から聞いた話になる。
ちゃんと心臓は動いていたらしいし、死んだわけではないのだということは解る。
要するに……植物状態と言った方がいいのだろうか。
ともかく、私はそんな感じだったらしい。
残っている写真に写っている、静かに眠っている私は、穏やかに微笑んでいた。
凄く、幸せそうに。
私は、姉だけに「夢から覚めたくないと思う」ということを話していた。
私がこの状態になったとき、姉が真っ先に思い至ったのはこの事だったのだろう。
「夢から覚めたくない、って、彼女自身が願ってるんじゃないか」
姉は、医者にそう言ったらしい。
それを聞いた医者は全員サジを投げ出した、とも聞いている。
まあ当然と言えば当然だろう。
「夢のせい等、有り得るわけがない」
でも姉はそこを譲らなかった。
そう、だからこそ──
そんな姉だからこそ。
『彼』の存在を信じ、助けて欲しいと願ったのかもしれない
姉が話してくれたことを、全てまとめて話すと──
夜の2時前。
妹の病室で、私はずっと待ち続けていた。
『彼』が来ることを信じて、ずっと。
光源は、病室にある機械の明かりと、開け放たれた窓から射し込んでくる微かな月明かりだけだった。
彼ならきっと、助けてくれる。
夢を消してくれる、彼なら……
妹を、夢から覚ましてくれるかもしれない。
私の腕時計の針が、2時を指した。
──お願いします。
どうか、どうか
「妹を、助けて……っ!」
私は祈るように手を合わせ、絞り出すように呟いた。
気付けば、私の頬には涙が伝っていた。
何で私は泣いているんだろう。
私は涙を拭わずに、窓の外を見た。
誰も、来る気配はない。
彼──夢喰が窓から入ってくることも、私は事前に知っていた。
私の友達で、実際に会った人が居たのだ。
その人から聞いたこと。
「夢喰さんは窓から入ってくるんだよ」
でも、来る気配はない。
私はその場に座り込んだ。
もう、私に出来ることも何もない──
私がそう思い、病室を出ようとしたときだった。
カーテンが、微かに揺れた。
その音に、私は弾かれたように振り返った。
・・・さーせん・・・ここで・・・一旦・・・バタッ
ショタデスヨンの調教が上手い件←
鬱闇鬱羽ですどうも(違
リレイズはコメディとシリアスの差が激しいです。
夢喰は多分シリアスのまんまいくなぁ。
RELAYS - リレイズ - 7 【リレイズ】
車が走り出してから数時間。
窓から入る空気が、冷たくなってきていた。
『機関』はかなり北寄りの高所にある。
空気が冷たくなってきたということは、もうすぐ着くという合図のようなものだ。
「着いたぞ」
ソーマの声に、顔を上げる。
俺は車のドアを開け、降りた。
下にあるのは、金属でも何でもない。
地面だ。
「やっぱり地面の方がいいな──」
俺は呟き、久しぶりに感じる地面の感覚を楽しんでいた。
固い人工的な感覚じゃない──
「さっさと来い」
「え、あ、ごめん!」
苛立ちが混じっている声。
俺は焦って、ソーマを追った。
「──そういえば、機関に帰ってくるのって凄く久しぶりな気がするな……」
「そうか」
最後に帰ってきたのが、確か2ヶ月前。
それまでずっとウィジロの中に居るか、その近くの民家に泊まらせて貰っていた。
さすがに長居するのは申し訳ないから、長くても1週間程度だったけど。
中には住めと言ってくれる人も居た。
だけど──少し違うかもしれないが、関係ない人をあまり巻き込みたくない。
「ソーマは?」
「ほぼ日帰りだ。貴様と違ってな」
「……何か、無性にムカつくんだけど」
「知るか」
話しながら、機関へと続く階段を上っていく。
一体何百段あるんだと言いたくなるくらい長い階段を上り終わり、俺は目の前にある
かなりの高さがある、よく大きな家にありそうな金属製の柵を押した。
軋むような音と共に、柵が徐々に開いていく。
俺が柵の内側に足を踏み出した時
何か、足音のような音が聞こえた。
「この音、まさか……」
その、まさかだった。
俺の前方から、誰かが走ってくるのが見えた。
こんな出迎え方をするのなんて、機関の中ではただ1人だけだ。
それも、かなり重要な役職に就いてる──
「ま、待て!走らなくてい──」
俺が言おうとした瞬間、その人間は思い切りすっ転んだ。
俺は急いで駆け寄る。
「だから言ったじゃないですか!!馬鹿ですか!!」
「馬鹿で何が悪い!」
司令官という重要な役職に就いているくせに……この人は何をしてるんだ……
「いいからとりあえず起きて下さいよ」
「解った解った」
そう言いながら、白衣に付いた土埃を払い落とした人間は、俺といつの間にか後ろに居た
ソーマに微笑んだ。
「お帰り、2人とも」
「ただいま──ダグラスさん」
ああ、それと……
ただいま。
『俺の家──』
『世界保護機関 RELAYS - リレイズ -』
ぷぎゃー
・・・どうしよう。寝ようかな。
リレイズはコメディとシリアスの差が激しいです。
夢喰は多分シリアスのまんまいくなぁ。
RELAYS - リレイズ - 7 【リレイズ】
車が走り出してから数時間。
窓から入る空気が、冷たくなってきていた。
『機関』はかなり北寄りの高所にある。
空気が冷たくなってきたということは、もうすぐ着くという合図のようなものだ。
「着いたぞ」
ソーマの声に、顔を上げる。
俺は車のドアを開け、降りた。
下にあるのは、金属でも何でもない。
地面だ。
「やっぱり地面の方がいいな──」
俺は呟き、久しぶりに感じる地面の感覚を楽しんでいた。
固い人工的な感覚じゃない──
「さっさと来い」
「え、あ、ごめん!」
苛立ちが混じっている声。
俺は焦って、ソーマを追った。
「──そういえば、機関に帰ってくるのって凄く久しぶりな気がするな……」
「そうか」
最後に帰ってきたのが、確か2ヶ月前。
それまでずっとウィジロの中に居るか、その近くの民家に泊まらせて貰っていた。
さすがに長居するのは申し訳ないから、長くても1週間程度だったけど。
中には住めと言ってくれる人も居た。
だけど──少し違うかもしれないが、関係ない人をあまり巻き込みたくない。
「ソーマは?」
「ほぼ日帰りだ。貴様と違ってな」
「……何か、無性にムカつくんだけど」
「知るか」
話しながら、機関へと続く階段を上っていく。
一体何百段あるんだと言いたくなるくらい長い階段を上り終わり、俺は目の前にある
かなりの高さがある、よく大きな家にありそうな金属製の柵を押した。
軋むような音と共に、柵が徐々に開いていく。
俺が柵の内側に足を踏み出した時
何か、足音のような音が聞こえた。
「この音、まさか……」
その、まさかだった。
俺の前方から、誰かが走ってくるのが見えた。
こんな出迎え方をするのなんて、機関の中ではただ1人だけだ。
それも、かなり重要な役職に就いてる──
「ま、待て!走らなくてい──」
俺が言おうとした瞬間、その人間は思い切りすっ転んだ。
俺は急いで駆け寄る。
「だから言ったじゃないですか!!馬鹿ですか!!」
「馬鹿で何が悪い!」
司令官という重要な役職に就いているくせに……この人は何をしてるんだ……
「いいからとりあえず起きて下さいよ」
「解った解った」
そう言いながら、白衣に付いた土埃を払い落とした人間は、俺といつの間にか後ろに居た
ソーマに微笑んだ。
「お帰り、2人とも」
「ただいま──ダグラスさん」
ああ、それと……
ただいま。
『俺の家──』
『世界保護機関 RELAYS - リレイズ -』
ぷぎゃー
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HN:
赤闇銀羽
HP:
性別:
非公開
職業:
ソルジャー1st
趣味:
妄想!
自己紹介:
こちらは更新凍結しました
サイトにて活動中。
手描きブログ。
FF、DMC、TOAをメインにやる予定だったのに何かオリジナル増えそう。
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