I permanently serve you. NeroAngelo
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「オリキャラバトン」
指定→ダンテ、シェイド、夢喰
■名前
ダンテ
シェイド=ダーグウェッジ
夢喰
■フリガナ
ダンテ「私は解るだろうに」
シェイド「そこまで撃たれたいかお前達」
夢喰「俺ですよね?「むくろ」ですよ」
ダンテ「貴様は優しすぎると思うんだが」
シェイド「同意だ」
夢喰「…」
■年齢
ダンテ「21だったと思ったがどうだったか」
シェイド「26に変更だそうだ。前は24歳だった」
夢喰「俺はずっとこのままなので、歳取らないんですよ」
■身長
ダンテ「貴様の方が高い(シェイド」
シェイド「オレが一番か。一番低いのが夢喰と」
夢喰「確かにそうですね…どうやったら身長高くなりますか」
シェイド「牛乳飲んで運動しろ阿呆」
■血液型
ダンテ「確かB」
シェイド「A」
夢喰「解りませんね…何型でしょうか?」
■出身地
ダンテ「最北の雪山かどこか」
シェイド「普通に小さい街リグスペイア」
夢喰「…解りません」
ダンテ「まあ簡単に言えばFF7のアイシクルエリアのような所だ」
シェイド「何もないぞ、この街には」
夢喰「…寂しくないですかそれ」
シェイド「仕方がないだろう、何もないんだから」
■種族
ダンテ「…ネタバレだが」
シェイド「なら言うな、撃つぞ」
夢喰「俺は何なんでしょうかねー…」
シェイド「俺は普通の軍人だ!大佐だ!!」
ダンテ「大佐だったのか」
■職業
ダンテ「執事」
シェイド「軍人。大佐」
夢喰「夢を喰らうこととしか言えない気が」
シェイド「お前みたいな人間を執事にする物好きが居るのか、この世界は」
ダンテ「あの人のことを馬鹿にしないで貰おう。フォーク刺すぞ」
■使用武器1
ダンテ「フォーク」
シェイド「ライフル。軍に入ったときから使っているな」
夢喰「…え、持ってないの俺だけですか?」
ダンテ「貴様は持つ必要がないと思うがな」
シェイド「舞台が舞台、世界観が世界観だからな」
夢喰「…いいんですか」
■使用武器2
ダンテ「果物ナイフ」
シェイド「護身用に持ってる拳銃。でも使いにくいな」
夢喰「…orz」
■名前の由来を教えてください。
ダンテ「DMCのダンテから」
シェイド「思いつき」
夢喰「夢を喰らう→夢喰?→あ、これでいいじゃん」
■一人称は何ですか?
ダンテ「俺」
シェイド「オレ」
夢喰「俺」
■二人称、相手のことを何と呼びますか?
ダンテ「貴様」
シェイド「お前」
夢喰「貴方」「君」
■どんな髪型をしていますか?
ダンテ「背中当たりまでの長い白髪」
シェイド「黒髪のオールバック短髪」
夢喰「長い黒髪」
ダンテ「シェイドがツォンに見えるのは俺だけか?」
シェイド「お前こそセフィロスに見えるが?」
夢喰「むしろセシルじゃないですか?」
ダンテ「 黙 れ 。夢喰、俺には貴様がヅラに見えて仕方がない」
夢喰「ヅラじゃない、夢喰だ。…これでいいですか?」
ダンテ&シェイド「誰がやれと言った、誰が」
■肌の色は何色ですか?
ダンテ「少し白い」
シェイド「普通」
夢喰「白いですね」
■髪の色は何色ですか?
ダンテ「白髪」
シェイド「黒髪」
夢喰「黒髪」
■目の色は何色ですか?
ダンテ「緑」
シェイド「黄色」
夢喰「左目だけ半分赤と半分青のオッドアイ」
ダンテ「不思議だな」
シェイド「それもオッドアイに入るのか」
夢喰「ニコニコ大百科ではそうらしいです」
ダンテ「ニコニコを出すなニコニコを」
■身体的特徴を教えてください。
ダンテ「眼帯」
シェイド「気付いたらギルバ並に包帯巻いてあった。顔に。両目出てるからまだいいが」
夢喰「見た感じは普通の人間らしいです」
シェイド「いつの間にオレはギルバにorz」
ダンテ「そしてその包帯の下には十字傷g」
シェイド「ねえよ!!スカーと一緒にすんな!!」
夢喰「切れた」
■過去に大きな病気や怪我はありますか?
ダンテ「これといってない」
シェイド「子供の頃に川に落ちて、汚染物質で死にかけた」
夢喰「皆さん大変ですね…俺は一度窓枠から落ちたことならありますが」
ダンテ「そっちの方が痛そうだ」
シェイド「だからアイツラは嫌いなんだ…汚染物質はきちんと処理しろ…」
■家族構成は?
ダンテ「いない」
シェイド「姉と弟」
夢喰「いませんよー」
ダンテ「シェイド、お前は妻子持ちか?」
シェイド「姉と弟って言った。オレ言った。」
■戦い方のスタイルを教えてください。
ダンテ「突撃あるのみ」
シェイド「遠くからライフルで撃つか、拳銃も持って両手で」
夢喰「戦えません」
シェイド「ダンテ、お前は早死にするぞ」
ダンテ「貴様こそ、ライフルと拳銃などというアンバランスな武器で戦えると?」
シェイド「 ナ メ る な 。オレはこれで大佐になったんだ」
■戦うのは好きですか?
ダンテ「面倒だ」
シェイド「どちらかといえば好きだな」
夢喰「皆さん血の気多すぎな気が…(汗」
■体力、力、防御力、魔法力、素早さ。1番自信があるのは?
ダンテ「素早さと体力」
シェイド「力」
夢喰「多分魔力はあるんですよね…」
■男性の好みのタイプは?
3人「ぶふッ」
シェイド「馬鹿か、馬鹿か!!俺達は全員男だ!!このド阿呆が!!!」
ダンテ「貴様も腐っているのか!!」
夢喰「酷すぎる…」
■女性の好みのタイプは?
ダンテ「興味ないな」
シェイド「クラウドか。…オレは男勝りな方が好みだ」
夢喰「うーん…考えたこと無いですね」
■苦手な男性のタイプは?
ダンテ「煩いのは嫌いだ」
シェイド「弱い奴は出て行け」
夢喰「だから怖いですって」
■苦手な女性のタイプは?
ダンテ「煩いのは黙って欲しい」
シェイド「大体苦手だから解らん」
夢喰「考えたこと無いんですが」
■好きになったらどういう行動に出ますか?
ダンテ「さあな」
シェイド「戦場でそういうことを言っているとすぐ死ぬぞ」
夢喰「チョコ渡しましょうか」
ダンテ&シェイド「逆チョコかよ」
■何フェチですか?
3人「何もないに決まってるだろ」
■好きな食べ物は?
ダンテ「紅茶」
シェイド「野菜で」
夢喰「飴玉」
■苦手な食べ物は?
ダンテ「苦い物」
シェイド「肉系統。魚ならまだいけるが」
夢喰「特になし」
■よく飲む飲み物は?
ダンテ「絶対紅茶」
シェイド「コーヒー。砂糖は入れるなよ」
夢喰「俺も紅茶ですね」
シェイド「…コーヒーってオレだけ?」
■どんな本を読みますか?
ダンテ「童話」
シェイド「戦術書」
夢喰「普通の文庫本」
■好きな季節は?
ダンテ「冬」
シェイド「春」
夢喰「いつでも」
■趣味は何ですか?
ダンテ「園芸」
シェイド「銃の手入れ」
夢喰「散歩」
■簡単に自分の履歴を述べてください。
ダンテ「生まれてからすぐに執事」
シェイド「物心ついたときから軍に居た」
夢喰「何か知らない内にこの仕事してました」
■自分の性格を一言でいうと?
ダンテ「知らん」
シェイド「解らないな」
夢喰「自分の…解らないですね」
■自分の周りで愛用暦の長いものは?
ダンテ「眼帯」
シェイド「ライフル」
夢喰「指輪…でしょうか?」
■もっとも自分らしい台詞はどんなものですか?(話の中などで)
ダンテ「この人に手を出してみろ──殺す」
シェイド「発砲を許可する」
夢喰「よい夢を」
■あなたのイメージソングは何ですか?
ダンテ「ペテン師が笑う頃に」
シェイド「卑怯戦隊うろたんだー」
夢喰「マヨイガ」
シェイド「おい、オレのこれはなんだ」
ダンテ「綺麗事はいらない要は勝てばいいのさ」
夢喰「プッ」
シェイド「お前等全員撃ち殺す!!」
■最後に一言お願いします。
ダンテ「面倒だった」
シェイド「撃って良いか?」
夢喰「これといって…」
■回す人
ふっるぃー
指定→ダンテ、シェイド、夢喰
■名前
ダンテ
シェイド=ダーグウェッジ
夢喰
■フリガナ
ダンテ「私は解るだろうに」
シェイド「そこまで撃たれたいかお前達」
夢喰「俺ですよね?「むくろ」ですよ」
ダンテ「貴様は優しすぎると思うんだが」
シェイド「同意だ」
夢喰「…」
■年齢
ダンテ「21だったと思ったがどうだったか」
シェイド「26に変更だそうだ。前は24歳だった」
夢喰「俺はずっとこのままなので、歳取らないんですよ」
■身長
ダンテ「貴様の方が高い(シェイド」
シェイド「オレが一番か。一番低いのが夢喰と」
夢喰「確かにそうですね…どうやったら身長高くなりますか」
シェイド「牛乳飲んで運動しろ阿呆」
■血液型
ダンテ「確かB」
シェイド「A」
夢喰「解りませんね…何型でしょうか?」
■出身地
ダンテ「最北の雪山かどこか」
シェイド「普通に小さい街リグスペイア」
夢喰「…解りません」
ダンテ「まあ簡単に言えばFF7のアイシクルエリアのような所だ」
シェイド「何もないぞ、この街には」
夢喰「…寂しくないですかそれ」
シェイド「仕方がないだろう、何もないんだから」
■種族
ダンテ「…ネタバレだが」
シェイド「なら言うな、撃つぞ」
夢喰「俺は何なんでしょうかねー…」
シェイド「俺は普通の軍人だ!大佐だ!!」
ダンテ「大佐だったのか」
■職業
ダンテ「執事」
シェイド「軍人。大佐」
夢喰「夢を喰らうこととしか言えない気が」
シェイド「お前みたいな人間を執事にする物好きが居るのか、この世界は」
ダンテ「あの人のことを馬鹿にしないで貰おう。フォーク刺すぞ」
■使用武器1
ダンテ「フォーク」
シェイド「ライフル。軍に入ったときから使っているな」
夢喰「…え、持ってないの俺だけですか?」
ダンテ「貴様は持つ必要がないと思うがな」
シェイド「舞台が舞台、世界観が世界観だからな」
夢喰「…いいんですか」
■使用武器2
ダンテ「果物ナイフ」
シェイド「護身用に持ってる拳銃。でも使いにくいな」
夢喰「…orz」
■名前の由来を教えてください。
ダンテ「DMCのダンテから」
シェイド「思いつき」
夢喰「夢を喰らう→夢喰?→あ、これでいいじゃん」
■一人称は何ですか?
ダンテ「俺」
シェイド「オレ」
夢喰「俺」
■二人称、相手のことを何と呼びますか?
ダンテ「貴様」
シェイド「お前」
夢喰「貴方」「君」
■どんな髪型をしていますか?
ダンテ「背中当たりまでの長い白髪」
シェイド「黒髪のオールバック短髪」
夢喰「長い黒髪」
ダンテ「シェイドがツォンに見えるのは俺だけか?」
シェイド「お前こそセフィロスに見えるが?」
夢喰「むしろセシルじゃないですか?」
ダンテ「 黙 れ 。夢喰、俺には貴様がヅラに見えて仕方がない」
夢喰「ヅラじゃない、夢喰だ。…これでいいですか?」
ダンテ&シェイド「誰がやれと言った、誰が」
■肌の色は何色ですか?
ダンテ「少し白い」
シェイド「普通」
夢喰「白いですね」
■髪の色は何色ですか?
ダンテ「白髪」
シェイド「黒髪」
夢喰「黒髪」
■目の色は何色ですか?
ダンテ「緑」
シェイド「黄色」
夢喰「左目だけ半分赤と半分青のオッドアイ」
ダンテ「不思議だな」
シェイド「それもオッドアイに入るのか」
夢喰「ニコニコ大百科ではそうらしいです」
ダンテ「ニコニコを出すなニコニコを」
■身体的特徴を教えてください。
ダンテ「眼帯」
シェイド「気付いたらギルバ並に包帯巻いてあった。顔に。両目出てるからまだいいが」
夢喰「見た感じは普通の人間らしいです」
シェイド「いつの間にオレはギルバにorz」
ダンテ「そしてその包帯の下には十字傷g」
シェイド「ねえよ!!スカーと一緒にすんな!!」
夢喰「切れた」
■過去に大きな病気や怪我はありますか?
ダンテ「これといってない」
シェイド「子供の頃に川に落ちて、汚染物質で死にかけた」
夢喰「皆さん大変ですね…俺は一度窓枠から落ちたことならありますが」
ダンテ「そっちの方が痛そうだ」
シェイド「だからアイツラは嫌いなんだ…汚染物質はきちんと処理しろ…」
■家族構成は?
ダンテ「いない」
シェイド「姉と弟」
夢喰「いませんよー」
ダンテ「シェイド、お前は妻子持ちか?」
シェイド「姉と弟って言った。オレ言った。」
■戦い方のスタイルを教えてください。
ダンテ「突撃あるのみ」
シェイド「遠くからライフルで撃つか、拳銃も持って両手で」
夢喰「戦えません」
シェイド「ダンテ、お前は早死にするぞ」
ダンテ「貴様こそ、ライフルと拳銃などというアンバランスな武器で戦えると?」
シェイド「 ナ メ る な 。オレはこれで大佐になったんだ」
■戦うのは好きですか?
ダンテ「面倒だ」
シェイド「どちらかといえば好きだな」
夢喰「皆さん血の気多すぎな気が…(汗」
■体力、力、防御力、魔法力、素早さ。1番自信があるのは?
ダンテ「素早さと体力」
シェイド「力」
夢喰「多分魔力はあるんですよね…」
■男性の好みのタイプは?
3人「ぶふッ」
シェイド「馬鹿か、馬鹿か!!俺達は全員男だ!!このド阿呆が!!!」
ダンテ「貴様も腐っているのか!!」
夢喰「酷すぎる…」
■女性の好みのタイプは?
ダンテ「興味ないな」
シェイド「クラウドか。…オレは男勝りな方が好みだ」
夢喰「うーん…考えたこと無いですね」
■苦手な男性のタイプは?
ダンテ「煩いのは嫌いだ」
シェイド「弱い奴は出て行け」
夢喰「だから怖いですって」
■苦手な女性のタイプは?
ダンテ「煩いのは黙って欲しい」
シェイド「大体苦手だから解らん」
夢喰「考えたこと無いんですが」
■好きになったらどういう行動に出ますか?
ダンテ「さあな」
シェイド「戦場でそういうことを言っているとすぐ死ぬぞ」
夢喰「チョコ渡しましょうか」
ダンテ&シェイド「逆チョコかよ」
■何フェチですか?
3人「何もないに決まってるだろ」
■好きな食べ物は?
ダンテ「紅茶」
シェイド「野菜で」
夢喰「飴玉」
■苦手な食べ物は?
ダンテ「苦い物」
シェイド「肉系統。魚ならまだいけるが」
夢喰「特になし」
■よく飲む飲み物は?
ダンテ「絶対紅茶」
シェイド「コーヒー。砂糖は入れるなよ」
夢喰「俺も紅茶ですね」
シェイド「…コーヒーってオレだけ?」
■どんな本を読みますか?
ダンテ「童話」
シェイド「戦術書」
夢喰「普通の文庫本」
■好きな季節は?
ダンテ「冬」
シェイド「春」
夢喰「いつでも」
■趣味は何ですか?
ダンテ「園芸」
シェイド「銃の手入れ」
夢喰「散歩」
■簡単に自分の履歴を述べてください。
ダンテ「生まれてからすぐに執事」
シェイド「物心ついたときから軍に居た」
夢喰「何か知らない内にこの仕事してました」
■自分の性格を一言でいうと?
ダンテ「知らん」
シェイド「解らないな」
夢喰「自分の…解らないですね」
■自分の周りで愛用暦の長いものは?
ダンテ「眼帯」
シェイド「ライフル」
夢喰「指輪…でしょうか?」
■もっとも自分らしい台詞はどんなものですか?(話の中などで)
ダンテ「この人に手を出してみろ──殺す」
シェイド「発砲を許可する」
夢喰「よい夢を」
■あなたのイメージソングは何ですか?
ダンテ「ペテン師が笑う頃に」
シェイド「卑怯戦隊うろたんだー」
夢喰「マヨイガ」
シェイド「おい、オレのこれはなんだ」
ダンテ「綺麗事はいらない要は勝てばいいのさ」
夢喰「プッ」
シェイド「お前等全員撃ち殺す!!」
■最後に一言お願いします。
ダンテ「面倒だった」
シェイド「撃って良いか?」
夢喰「これといって…」
■回す人
ふっるぃー
PR
ソーマにキラッてさせたい。
てか、ソーマに「まりさは大変な物を(ry」を歌わせたい。
まりさ?漢字で書けるわけないじゃないですか。
「人の心まで…やってられるか糞が!」
「はい収録おkでーす」
…さ、さあ書こうか!!
RELAYS - リレイズ - 9 【出動】
「──ん〜……」
部屋の天井がぼんやりと視界に映る。
その天井は、俺が帰ってきたときよりも明るい。
「……って、俺寝てた!?」
やっと寝ていた事に気付き、飛び起きた。
「い、今何時だ!?何時なんだ!?」
焦って壁に掛けられた時計を見る。
『AM 5:00』
この時計が指す時間は、午前5時。
調度早朝──つまり、任務に出る時間。
大丈夫だとは思う。
だが
「俺を置いて行ったりしてないだろうな……」
ダグラスさんが居る限り、置いて行きはしないだろうが……
ソーマだったら普通に置いていきそうで怖い。
実際そういうことが一度あった。
その時は車の運転手が気付いてくれたからよかったものの──
「ヤバすぎるだろこの状況!!」
俺は急いで任務の準備を始めた。
その準備を終えると、俺はドアの近くの壁に立て掛けておいた日本刀を持って部屋を出た。
司令室の前を通りかかったとき、俺は少しだけ部屋の中を覗いてみた。
だが、ダグラスさんはもちろん誰も居ない。
ということは──
「も、もう出発──」
「おい、オッドアイ!お前まだここ居たのかよ!!」
「アイド、調度良いところに──ってだから……!」
言い合いをしている場合で無いことに気付き、俺は言葉を呑み込む。
「司令官ならさっき出てったぜ?」
さっき、というのが本当なら、まだ間に合うはずだ。
「ありがとな!!」
「頑張れよ!応援してっから!」
アイドの言葉に俺は走りながら背中越しに手を振って答えた。
「──それで、今回の任務だけど……」
俺は微かな話し声を聞き、そちらへと走った。
遠目にダグラスさんとソーマの姿が見える。
「──任務を」
「ま……待て二人とも!!」
俺は2人の元に辿り着くと叫んだ。
「ヘメティ!?遅いから来ないのかと──」
「寝坊した、んです……」
息を整えながら、それだけを告げる。
「馬鹿が良くやる事だな」
「う、うるさい!」
「──結局来るのか」
「……悪いか?」
やっと息を整え終わり、俺は大きく息を吐いてからソーマに答えた。
「俺は言った筈だ。殺す覚悟がないのなら、戦場で邪魔になるだけだと」
「解ってる」
「甘さは死を招く──俺はそれを身を持って体験しているからな」
「え?」
ソーマの最後の言葉に、俺は少し疑問を感じた。
「まあそれは後にして……2人とも来たことだし、今回の任務の詳細を言おう」
ダグラスさんの声に、俺は頷く。
「まず──ここから西にある街に行って貰う。昨日話した通り、ウィジロがまた都市を
拡張するらしい。正確に言えば、合併みたいなモノだけどね。」
「合併って事は、その街の人間は?」
「街の人間は半数以上が反対だそうだ。だけどあちらサンは、それを無視して武力で
制圧しようって考えてるんだ」
「そんな理不尽な──」
それを言ったところで何も変わらないのは解っている。
「一応その街にも小さいけど軍隊はあるみたいなんだ。」
俺はそれを聞いて、少しだけ安堵した。
「今回の任務の内容は3つある」
「1つ目は、その軍隊に加勢してあちらサンを撃退すること」
「2つ目は──あちらサンの軍人を、数人でいい、捉えること」
「そして3つ目」
「極力、死者を出さないこと」
ダグラスさんの言葉に、俺は驚く。
「3つ目──それでいいのか?」
「こちらとしても、人が死ぬのは見たくないしね」
俺は横目でソーマを見た。
「それが命令なら、殺さない」
ソーマは淡々とダグラスさんに答えた。
俺はその言葉に対して少し──いや、かなり憤りは感じたが、ここで言い合うわけにはいかない。
言い合う空気でもない。
「任務の内容はこれで全部だね。」
「解った」
「ありがとう、ダグラスさん」
「じゃあ──行ってらっしゃい」
「はい!」
俺は笑ってダグラスさんに返し、背を向けた。
『任務を、開始する』
うわーお
書いてる内にめっさ鬱になったよ!!何でだろうね!!
何ていうか?
俺って、友達になっても良い人間なのかな…って考える。
てか、ソーマに「まりさは大変な物を(ry」を歌わせたい。
まりさ?漢字で書けるわけないじゃないですか。
「人の心まで…やってられるか糞が!」
「はい収録おkでーす」
…さ、さあ書こうか!!
RELAYS - リレイズ - 9 【出動】
「──ん〜……」
部屋の天井がぼんやりと視界に映る。
その天井は、俺が帰ってきたときよりも明るい。
「……って、俺寝てた!?」
やっと寝ていた事に気付き、飛び起きた。
「い、今何時だ!?何時なんだ!?」
焦って壁に掛けられた時計を見る。
『AM 5:00』
この時計が指す時間は、午前5時。
調度早朝──つまり、任務に出る時間。
大丈夫だとは思う。
だが
「俺を置いて行ったりしてないだろうな……」
ダグラスさんが居る限り、置いて行きはしないだろうが……
ソーマだったら普通に置いていきそうで怖い。
実際そういうことが一度あった。
その時は車の運転手が気付いてくれたからよかったものの──
「ヤバすぎるだろこの状況!!」
俺は急いで任務の準備を始めた。
その準備を終えると、俺はドアの近くの壁に立て掛けておいた日本刀を持って部屋を出た。
司令室の前を通りかかったとき、俺は少しだけ部屋の中を覗いてみた。
だが、ダグラスさんはもちろん誰も居ない。
ということは──
「も、もう出発──」
「おい、オッドアイ!お前まだここ居たのかよ!!」
「アイド、調度良いところに──ってだから……!」
言い合いをしている場合で無いことに気付き、俺は言葉を呑み込む。
「司令官ならさっき出てったぜ?」
さっき、というのが本当なら、まだ間に合うはずだ。
「ありがとな!!」
「頑張れよ!応援してっから!」
アイドの言葉に俺は走りながら背中越しに手を振って答えた。
「──それで、今回の任務だけど……」
俺は微かな話し声を聞き、そちらへと走った。
遠目にダグラスさんとソーマの姿が見える。
「──任務を」
「ま……待て二人とも!!」
俺は2人の元に辿り着くと叫んだ。
「ヘメティ!?遅いから来ないのかと──」
「寝坊した、んです……」
息を整えながら、それだけを告げる。
「馬鹿が良くやる事だな」
「う、うるさい!」
「──結局来るのか」
「……悪いか?」
やっと息を整え終わり、俺は大きく息を吐いてからソーマに答えた。
「俺は言った筈だ。殺す覚悟がないのなら、戦場で邪魔になるだけだと」
「解ってる」
「甘さは死を招く──俺はそれを身を持って体験しているからな」
「え?」
ソーマの最後の言葉に、俺は少し疑問を感じた。
「まあそれは後にして……2人とも来たことだし、今回の任務の詳細を言おう」
ダグラスさんの声に、俺は頷く。
「まず──ここから西にある街に行って貰う。昨日話した通り、ウィジロがまた都市を
拡張するらしい。正確に言えば、合併みたいなモノだけどね。」
「合併って事は、その街の人間は?」
「街の人間は半数以上が反対だそうだ。だけどあちらサンは、それを無視して武力で
制圧しようって考えてるんだ」
「そんな理不尽な──」
それを言ったところで何も変わらないのは解っている。
「一応その街にも小さいけど軍隊はあるみたいなんだ。」
俺はそれを聞いて、少しだけ安堵した。
「今回の任務の内容は3つある」
「1つ目は、その軍隊に加勢してあちらサンを撃退すること」
「2つ目は──あちらサンの軍人を、数人でいい、捉えること」
「そして3つ目」
「極力、死者を出さないこと」
ダグラスさんの言葉に、俺は驚く。
「3つ目──それでいいのか?」
「こちらとしても、人が死ぬのは見たくないしね」
俺は横目でソーマを見た。
「それが命令なら、殺さない」
ソーマは淡々とダグラスさんに答えた。
俺はその言葉に対して少し──いや、かなり憤りは感じたが、ここで言い合うわけにはいかない。
言い合う空気でもない。
「任務の内容はこれで全部だね。」
「解った」
「ありがとう、ダグラスさん」
「じゃあ──行ってらっしゃい」
「はい!」
俺は笑ってダグラスさんに返し、背を向けた。
『任務を、開始する』
うわーお
書いてる内にめっさ鬱になったよ!!何でだろうね!!
何ていうか?
俺って、友達になっても良い人間なのかな…って考える。
本当です。いつもコピペしてる。
そろそろアレかな…誰か新キャラ出すかな…まだいいか…
シェイドは今日描いてたんだけど、かなりジェネシスじみた格好になりました。
しかもダージュのGwwwwww有り得ねぇwwwwww
シェイドはホント、色々な意味で変な奴。
キャラ的にはソーマに似てるのに、性格がw
何でも言い返す奴です。
RELAYS - リレイズ - 9 【休息】
ダグラスさんの司令室を後にした俺は、当てもなく本部の中を歩いていた。
一応部屋は割り当てられている。
だが、部屋には基本的に何もない。
時々本等が置かれている部屋もあるが、俺の部屋にはテーブルとベッド、生活するのに
最低限の物以外は置いていない。
だから、自分の部屋に戻っても暇なだけだ。
俺は大きく伸びをした。
と同時に、誰かに思いっ切り背中を叩かれた。
「いってぇ〜……」
「よっ!おかえりオッドアイ!」
「だから俺はヘメティだっつの……つーかお前なんでいつも背中叩くんだよ!」
後ろに居たのは、白衣を着て水色の髪を肩の辺りで短く切り揃えている青年だった。
俺は背中の痛みを堪えて立ち上がる。
「だってお前事実だろ?」
「だからそれをあだ名にするなって言ってるんだよ!」
『オッドアイ』
それは事実だ。
俺の右目は、血のような赫い色をしている。
そしてもう一方の左目は、紫水晶みたいな濃い紫色。
別に俺はこの目を気にしてもいない。
「いいだろ別に。あの人の『ヘメ君』よりはマシだろ?」
「ま、まあそれは──」
確かにダグラスさんの『ヘメ君』よりはいいのかもしれないが──
「でも俺にとっちゃどっちも同じだっつーの!!」
「あーそうかそうか。悪かった」
「──絶対解ってないだろ馬鹿アイド」
「解ったって。俺は書類運びで忙しいんだ」
青年──アイドはそう言うと、足下に置いていた資料の束を手に取った。
「じゃあ俺にちょっかい出すなよ……」
アイドはいつもこういう調子だ。
それに慣れているのかと言われれば──全然慣れてない。
ソーマのような冷静沈着を通り越して冷徹、っていう奴もかなり慣れないが、
アイドはそれ以上だ。
「明日任務なんだろ?頑張れよ!」
突然言われた言葉に、俺は驚いた。
「あ……ああ。頑張ってくる!」
俺はアイドに返し、歩き出した。
「あんま悩むなよー!」
背後から聞こえてきたアイドの声に、俺は振り返る。
そこには、資料の束を抱えて笑っているアイドが居た。
「解ってる!ありが──」
「悩むのなんてオッドアイらしくないからな!!」
「ッ、だからそれ止めろって言ってるだろー!!」
俺は再度言い返し、今度こそ歩き出した。
「……何もないなー」
先程アイドと出会った以外、何もない。
部屋に帰って休んだ方が時間をちゃんと使えるか──
そう考えたときだった。
どこからか、ざわめきの声が聞こえた。
喧噪、と言った方が正しい表現かもしれない、という程に。
俺はそちらを見る。
「おい、見ろよ──」
「あれってもしかして──」
「もしかしてじゃねえよ、あれ──」
「『死神』だ──」
聞き取れたのはそれだけだったが、十分意味は解った。
多分、あの人の群の中心に居るのは──ソーマだ。
『死神』
それはソーマの通り名。
誰が言い出したのかは解らないが、黒ずくめの格好とソーマ自身が持っている巨大な鎌も
その原因である気がする。
常人なら、あれを見て死神を連想させない人間は居ないだろう。
俺は溜め息をつき、再び歩き出した。
俺は自分の部屋の明かりを付けると、ベッドの上に寝転がった。
久しぶりに帰ってきた部屋で、息をつく。
明日、早朝。
俺はもう決めている。
というか、当たり前だ。
「行ってやるよ──任務」
『殺す覚悟がないなら、邪魔なだけだ』
ソーマに言われたことは、自分でもよく解るくらいに的を射ている。
だが、その言葉を黙って吞んで、ここで待っている訳にいかない。
いくわけがない。
俺は考えている内に、深い眠りへと落ちていった
ソーマは死神モデルだからしょうがないんです。
大丈夫、これから吸血鬼とか出てくる…かもしんないから←
そろそろアレかな…誰か新キャラ出すかな…まだいいか…
シェイドは今日描いてたんだけど、かなりジェネシスじみた格好になりました。
しかもダージュのGwwwwww有り得ねぇwwwwww
シェイドはホント、色々な意味で変な奴。
キャラ的にはソーマに似てるのに、性格がw
何でも言い返す奴です。
RELAYS - リレイズ - 9 【休息】
ダグラスさんの司令室を後にした俺は、当てもなく本部の中を歩いていた。
一応部屋は割り当てられている。
だが、部屋には基本的に何もない。
時々本等が置かれている部屋もあるが、俺の部屋にはテーブルとベッド、生活するのに
最低限の物以外は置いていない。
だから、自分の部屋に戻っても暇なだけだ。
俺は大きく伸びをした。
と同時に、誰かに思いっ切り背中を叩かれた。
「いってぇ〜……」
「よっ!おかえりオッドアイ!」
「だから俺はヘメティだっつの……つーかお前なんでいつも背中叩くんだよ!」
後ろに居たのは、白衣を着て水色の髪を肩の辺りで短く切り揃えている青年だった。
俺は背中の痛みを堪えて立ち上がる。
「だってお前事実だろ?」
「だからそれをあだ名にするなって言ってるんだよ!」
『オッドアイ』
それは事実だ。
俺の右目は、血のような赫い色をしている。
そしてもう一方の左目は、紫水晶みたいな濃い紫色。
別に俺はこの目を気にしてもいない。
「いいだろ別に。あの人の『ヘメ君』よりはマシだろ?」
「ま、まあそれは──」
確かにダグラスさんの『ヘメ君』よりはいいのかもしれないが──
「でも俺にとっちゃどっちも同じだっつーの!!」
「あーそうかそうか。悪かった」
「──絶対解ってないだろ馬鹿アイド」
「解ったって。俺は書類運びで忙しいんだ」
青年──アイドはそう言うと、足下に置いていた資料の束を手に取った。
「じゃあ俺にちょっかい出すなよ……」
アイドはいつもこういう調子だ。
それに慣れているのかと言われれば──全然慣れてない。
ソーマのような冷静沈着を通り越して冷徹、っていう奴もかなり慣れないが、
アイドはそれ以上だ。
「明日任務なんだろ?頑張れよ!」
突然言われた言葉に、俺は驚いた。
「あ……ああ。頑張ってくる!」
俺はアイドに返し、歩き出した。
「あんま悩むなよー!」
背後から聞こえてきたアイドの声に、俺は振り返る。
そこには、資料の束を抱えて笑っているアイドが居た。
「解ってる!ありが──」
「悩むのなんてオッドアイらしくないからな!!」
「ッ、だからそれ止めろって言ってるだろー!!」
俺は再度言い返し、今度こそ歩き出した。
「……何もないなー」
先程アイドと出会った以外、何もない。
部屋に帰って休んだ方が時間をちゃんと使えるか──
そう考えたときだった。
どこからか、ざわめきの声が聞こえた。
喧噪、と言った方が正しい表現かもしれない、という程に。
俺はそちらを見る。
「おい、見ろよ──」
「あれってもしかして──」
「もしかしてじゃねえよ、あれ──」
「『死神』だ──」
聞き取れたのはそれだけだったが、十分意味は解った。
多分、あの人の群の中心に居るのは──ソーマだ。
『死神』
それはソーマの通り名。
誰が言い出したのかは解らないが、黒ずくめの格好とソーマ自身が持っている巨大な鎌も
その原因である気がする。
常人なら、あれを見て死神を連想させない人間は居ないだろう。
俺は溜め息をつき、再び歩き出した。
俺は自分の部屋の明かりを付けると、ベッドの上に寝転がった。
久しぶりに帰ってきた部屋で、息をつく。
明日、早朝。
俺はもう決めている。
というか、当たり前だ。
「行ってやるよ──任務」
『殺す覚悟がないなら、邪魔なだけだ』
ソーマに言われたことは、自分でもよく解るくらいに的を射ている。
だが、その言葉を黙って吞んで、ここで待っている訳にいかない。
いくわけがない。
俺は考えている内に、深い眠りへと落ちていった
ソーマは死神モデルだからしょうがないんです。
大丈夫、これから吸血鬼とか出てくる…かもしんないから←
この闇を切り開け
胸を押さえて
俺の首を締める夢を見た
蛍光灯の明かりだけ
さあその手に持て!
切り開くのは力だ!
守る物は何だ!
友か家族か愛しい者か自分か
それが何であろうとも
全てを守れ!!
I need more power!!
胸を押さえて
俺の首を締める夢を見た
蛍光灯の明かりだけ
さあその手に持て!
切り開くのは力だ!
守る物は何だ!
友か家族か愛しい者か自分か
それが何であろうとも
全てを守れ!!
I need more power!!
投票なう
プロフィール
HN:
赤闇銀羽
HP:
性別:
非公開
職業:
ソルジャー1st
趣味:
妄想!
自己紹介:
こちらは更新凍結しました
サイトにて活動中。
手描きブログ。
FF、DMC、TOAをメインにやる予定だったのに何かオリジナル増えそう。
こちらは更新凍結しました
サイトにて活動中。
手描きブログ。
FF、DMC、TOAをメインにやる予定だったのに何かオリジナル増えそう。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
作業用BGM集
カテゴリー
最新コメント
[03/12 赤闇銀羽]
[03/12 凪ノ助]
[07/24 赤闇銀羽]
[07/15 待草]
[07/10 赤闇銀羽]
[07/10 待草]
[06/26 赤闇銀羽]
[06/25 シュリ]
最新記事
(01/07)
(05/13)
(12/30)
(12/01)
(10/24)
(10/24)
(10/14)
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター