魔界に堕ちよう 忍者ブログ
I permanently serve you. NeroAngelo
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こっから先はR指定だ!!


新型インフル?興味ないね。ってことで書くぜ。
寝ろよっていうツッコミは聞こえない。

拍手[0回]

PR
こっから先はR指定だ!!


最終話目前ってことで風邪でウボァーしながら書きます。ダァーイかな。
頭痛が酷くなるとの事なので母に「ゆったり系聞け」言われました。なのでみくみく。

拍手[0回]

こっから先はR指定だ!!


最終話目前ふっふー
あっやっぱり20話超えるっぽい^p^

っていうか何だこの更新スピードwwwwwwwwwwww

拍手[0回]

こっから先はR指定だ!!

みっくみっくにしってあげるー
みくみく聞きながらこういうの書くってどうなんだろ。

拍手[0回]

キャラ語りとかしなくなったよね!
取り敢えずよく30話まで行ったよね、俺もびっくりした←
次は40話目指して頑張るか…最終的に100話は普通に行くかな…怖い^p^
Wantは多分あれ30話も行かない。もしかしたら20話も行かないかもしれないwww
ハッピーエンドで終わらせるつもりはないぜ(ry

俺は結構オリキャラなりきり掲示板っていうのに出没してます。
そこで作ったキャラも多いです。
平たく言えばあれだよ。
クラヴァットとかヴェルガーダとかクヴァシルとか、そこら辺の人達。あっアーシラトもだ。
そして何故俺が入ったスレは過疎していくんだ!!ひでえ!!orz
べっべつにいいもん(´・ω・`)


そしてオリキャラの人数数えてみたら110人っていうね。
多分探せばこれ以上普通にいる。110って…wwwwwwwwwww

拍手[0回]

だってサイラスのおっさん書きたかったんだもん(´・ω・`)
でもぶっちゃけ自分の頭についてる猫耳は取りたいらしいよ!




RELAYS - リレイズ - 31 【正体】

「──で!! 何であんたの頭に猫耳なんてものがついてんですか!!」
あの後、運良く通りかかったダグラスさんのおかげで、一応大惨事にはならないで済んだ。
打撲をした研究員が数名居ただけだったらしい。それと研究室のでかいドア。直すのに2,3日くらいかかる……らしい。
しかも研究室の中まで酷いことになっていた。資料は散乱している上、フラスコやビーカーなどの破片が
中身諸共至る所に飛び散っていた。
その為、今俺達が居るのは司令室だ。このオッサンとダグラスさん、それに俺達5人が入っても余裕がある。
そして俺は今、オッサンが何者なのかどうかを問い詰めている最中だ。
「だからさっきも言っただろが……世の中にはこういう獣耳ついてる種族もあんの。で、俺はその中の一人」
「解る訳ないでしょうがいきなりそんな話されて!!」
解るか?と妙に落ち着いた様子で言ってくるオッサンに、俺は先程ソーマに食って掛かっていたラスターさん以上の勢いで言い返した。
この世の中にそんな種族があるなんて信じられない。
「もしかしてこれカチューシャなんじゃないでしょうね、これで俺達をびっくりさせて『ドッキリ大成功!』とか
言うつもりじゃないでしょうね」
俺はソファから立ち上がり、オッサンの後ろに回るとその猫耳に手を掛けた。
「いっででででぇ!! 引っ張んなクソ餓鬼!!」
「クソ餓鬼!? 俺もう17なんですけど!!」
本人が「痛い」と言っていることから、どうやらこれは本物らしい。しかもさっきから何か動いてるし。
それを確認して、俺は手を離した。
「あーいってぇ……」
「……一旦落ち着けヘメティ。軍でのコントを繰り返す気か?」
耳をさすっているオッサン以上に落ち着いたシェイド大佐の声に、やっと頭に上った血が下がってくるような気がした。
でもあのコントはほぼソーマとイーナ、それにプラスしてラスターさんのせいだと思う。
「……取り敢えずこの人は」
「あーいいぜ。名前くらいは俺が言うから」
ダグラスさんの言葉を遮り、オッサンは出された紅茶を一度啜ってから、笑顔で言った。
「俺はサイラスだ。まあオッサンでも何でもいい。『さん』もいらねぇ。それと敬語はなしな」
オッサンでも何でもいいって……本気で言ってるのか?
敬語はなし、か。目上の人間には敬語を使う、これが俺の中での規則、常識だが、彼が『敬語はなし』と言って
いるのだから、使わない方が良いだろう。
今までにもこういう人間はいた。敬語は堅苦しくて息が詰まるからやめてくれ、と。
「あ、じゃあもうオッサンでいきますね」
「良い度胸だなクソ餓鬼」
やっぱり嫌なんじゃないか。こういうところでボケてないで、普通に言えばいいものを……
っていうか何?俺クソ餓鬼で定着してる?
「この人は世界中を回っているらしくてね。ハンターみたいなことをやっているみたいなんだ」
「まあ、ただ定住すんの面倒くさくて放浪してるだけだけどな」
言われてみれば、オッサン──じゃなかった、サイラスはハンターのような格好をしている。
言われなければ解らないような格好だが。
「でも此処にいるって事は勿論、俺達と同じなんだよな?」
「そうそう。彼も同じ能力者だよ。見せてみたらどうです? オッサン」
「オイ司令官てめぇもか。さっきまでサイラスサイラス言ってたくせにオッサンか」
「冗談ですよ。どうしますか?」
冗談にしては質が悪すぎないか、それ。さっきサイラスからソーマに勝るとも劣らない殺気を感じたんだが。
人間本気になればあれくらいの殺気は出せるものだと実感した。
「てめぇらはどうしたい? それで決める」
「私はどっちでも」
「オレもイーナと同じだ」
「オレも別にどっちでも……」
「勝手にしろ」
4人は全ての判断を放棄し、俺が決めることになってしまった。
「──それじゃあ……見せて下さ」
「敬語はいらねぇっつーの」
「す、すみま……ごめん」
「よし」
何なんだこの人は……扱いづらいというか、何というか、結構謎めいた部分が多い。まだ会ってから間もないのだから仕方がないことだが。
「じゃ、行くぞ。ソファとかテーブルぶっ壊したらごめんな!」
「いや待ってそれは困るよ僕が!」
備品を壊さないでくれ、と叫ぶダグラスさんなど気にも留めず、サイラスは自分の左耳に着けていた
細長い金属の棒に細かい装飾がされている形をしたピアスに手を伸ばした。
電流が流れるような音が響き、そのピアスが発光し始める。
「──Vocare!」
声に呼応するように、光がより一層強くなった。
その眩しさに、思わず目を腕で覆う。
光が収束したのを確認してから、俺は恐る恐る腕を下ろし目を開けた。
「……おー良かった。何も壊さなかったぜ司令官!」
サイラスの手に握られているのは、先程まであったピアスではなく、ブラックシルバーを基調とした
細長い槍だった。
「槍……?」
「そ、槍。これが俺の能力。名前は『ヴォカーレ』」
名前を言うだけで発動する、と付け足して、彼は子供のように屈託なく笑った。
「──じゃあ今度はてめぇらのを見せて貰おうかな? ここの5人全員能力者だろ?」
「オレ等違いまーす」
「私一般人だし」
「オレはただの武器屋店主だし」
「オレは……大佐だが」
「あ、それじゃあ……って、ヘメ君、何で店主の人までいるの?」
一番聞かれたく無かったことを聞かれてしまった。理由を説明するのは少し面倒だな……
だが、嘘なんてつけるわけがない。正直に言うことにした。
「いや、何か一緒に行くって言い出して……」
「あー何だそんな事!! 全然大丈夫! それじゃあ3人の人はヘメ君とソーマのが終わったら
話するから、ここで待っててね!」
滅茶苦茶軽いなこの人!!今まで思っていたが、どこまで軽いんだこの人は。
「え、ちょ、ここでやるんですか!」
「当たり前だろ。ホラさっさとやれ、見せてみろ」
見せてみろ、と言われても、俺の場合見せれない理由がある。
「……俺、『常時発動型』なんだけど」
いつでも、その能力が実体化していて、能力者が死ぬまでその実体化した武器が消えない。
その代わり、自分の意志で発動したり、それを解除したり出来ない。
それが俺の闇霧ような、常時発動型だ。
サイラスはソーマと同じく、自分の意志で発動、解除ができる。
こういうのは……何だったか、確か自由開放型だった気がする。そこは後でダグラスさんに聞けばいい。
「あーそうか。んじゃいい。──オイそこの銀髪! お前の見せろ!」
──ずっと思っていたが、何て偉そうなんだ、この猫耳オッサン。あ、間違えた。サイラスだ。
「……Natus sivement,」
ソーマの低い詠唱と共に、ソーマの左手が先程の光に比べたらずっと弱い光に包まれた。
「──へぇ」
驚いたようなサイラスの声と同時に、その光が粒子となって掻き消えた。
左手には、俺がいつも見てきたのと同じ、ナトゥスが握られていた。
「身の丈以上の巨大鎌、か。似合ってるぜ」
褒め言葉なのか、それとも皮肉なのかは解らない。
でも、彼はソーマが皮肉を込めて死神と呼ばれている事を知らない筈だ。
これは本心から、『似合っている』と思い口にしたのだろう。
「……別にどうでもいい。似合っていようが居まいが、これ以外に俺の武器はない」
能力を実体化させたときに出来る武器は、自分の心によって決まるらしい。
ナトゥスは、ソーマの持つ心の闇、冷たさを象徴している気がする。
能力者は基本、自分の武器以外は扱えない。
俺がナトゥスを使えないのと同じく、ソーマは闇霧を使えない。時折例外もあるらしいが、これが基本だ。
「──それじゃ、今度はこの3人と僕が話をするってことでいいかな?」
「あ、全然大丈夫です」
俺が答えると、ダグラスさんは少し笑ってから、ソファに座ると3人と向き合った。




色々入れ忘れた設定を無理矢理ここで入れる俺←

ってかすげえええ1日に3話とかすげえええええ

拍手[0回]

30わあああああああああああああああ




RELAYS - リレイズ - 30 【有り得ない】

程なくして、何事もなく車が機関の前に停車した。本当にもうすぐだったのか。
「──着きましたよ」
冷静な運転手の声に、車のドアを開けると地面に降りる。
俺達の目の前にあるのは、機関──本部へと続く長い階段だった。
「うっわ何だよこの階段……全部上れっていうのか……?」
「一体何百段あるのよこれ……」
「そう言われても解らないに決まってるだろ」
俺は唖然としているラスターさんとイーナに言い残し、階段に足をかけた。
確かに普通の人間が見たら驚く、というか『なんだこの階段は』と怒るかもしれない。それくらい高い。
ソーマはもう既に数十段くらい上にいる。ジャンプ力が高いっていうのは、こういうときに楽だろうな……
「……し、仕方ない……行くぞ」
シェイド大佐ならこれくらい大丈夫かと思ったら、そうでもなかったらしい。
俺とソーマは慣れているから問題ないが、途中で3人がリタイアしてしまわないかと冷や冷やしながら
俺はゆっくりと階段を上っていった。

予想通り、3人とも途中でリタイアしかけた。
まず最初にイーナが『ごめん、もう駄目』と、その少し後にラスターさんが『いい加減にしろよ!!』と。
そして最後の最後で、『もう勘弁してくれ』とシェイド大佐が半泣きで。
その度に『頑張れ頑張れ』と励ますこっちの身にもなってくれ……というか、仮にも大人が、しかも
軍人で大佐が、17歳に励まされるってどうなんだ。大丈夫なのか?
「や、やっと……着いた……?」
「ああ。ここが一番上だな」
肩で息をしながら途切れ途切れに聞いてくるイーナは、本気で辛かったらしい。
「つ……疲れた……」
「もしこれからも呼び出されるとしたら……ここを上らなければ行けないのか……!?」
申し訳ないけど、そうだろうな……本部に続く道はここ以外に存在していないのだから。
敵の侵攻を防ぐためだとは思うが、幾ら何でもこれは……せめてヘリコプターか何かでも用意してほしい。
俺達はいいから、シェイド大佐とか一般人に対しては……
「と、取り敢えずこのまま行っても駄目だろうから少し休んでから行きましょう」
まさか肩で息をしている3人を『大佐とその一般人とその弟です』なんて言って出すわけにはいかない。
「──貴様等は何をしているんだ。これくらい普通だろう」
「いや普通じゃねぇよ!! お前どんな感覚してんだよ!!」
「ラ、ラスター、少し落ち着け、休む意味がない」
「これで休んでいられるかああああ!!」
息を荒くしながらも、必死でソーマに食って掛かるラスターさんを見ながら、イーナは俺の横で
深呼吸をしながら息を整えていた。
「……あー落ち着いた。こんな長い階段初めて見た」
「俺も最初見たときはびっくりした。良くこんなの作れたよな」
本当に、どうやって作ったんだろうか、こんな階段。
「──そろそろ行きま」
「いい加減にしろよこの白髪!! オレはお前と違って跳躍力なんてモンはねぇんだよ!!」
「そうか、災難だったな。それと俺は白髪ではない、銀髪だ」
「どっちでも同じだどっちでも!!」
「2人とも何でこんな所でまで言い合ってんですか!! ほら行きますよ!!」
未だに言い争いを続けているラスターさんの首根っこを掴み、引き摺るようにして俺は本部の敷地内へと入っていった。
少し歩いてから、有ることに気付いた。
「……今日はダグラスさん来ないんだな」
いつも俺達が帰ると、走って迎えに来てくれるのに。
まあ今日は来客も居ることだし、そこは自重しているのだろう。ダグラスさんも、少し子供っぽい所は
あってもれっきとした大人なのだ。
目の前にある巨大な扉を開け、本部の建物の中に入った。
「えっと司令室は……こっちか」
行き先を確認しながら、人をかき分けるようにして進んでいく。
本部の中にある研究室の前を通った瞬間、とんでもない声が聞こえてきた。
「あああもううるせェ!! 離せ馬鹿!!」
「何もしませんから!!」
「兎に角落ち着いて下さい!!」
「絶対信用できねえ!! 目がそう言ってんだよ!! この状況で落ち着けるか!!」
ガラスか何かが割れるような音に、ここまで届いてくる怒声。
俺は無意識のうちに耳を塞いでいた。ちらりと後ろを見ると、ソーマ以外の全員も俺と同じ事をしていた。
「……ヘメティ、何この声」
「機関ってこんなことやってんのか……?」
「……ラスター、後は任せた、オレは戻る」
「え、何兄サン、逃げるつもりかよ!?」
「あああもう誤解ですって!! こんなの俺だって初めてですよ!!」
今まで、。怒声なんて殆ど聞こえたことがなかった。あるとすれば、ダグラスさんがふざけておかしな薬品でも調合したときくらいか。
「あ、オッドアイ!! それと知らない奴!! 一回表出ろ!!」
「オッドアイじゃない、ヘメティ!! 何でだよ!?」
『おかえり』も何も言わずに、駆け寄ってきたアイドに開口一番表へ出ろと言われ、俺は状況が飲み込めずに聞き返した。
「いいから!! 危な──わあっ!?」
研究室のドアが外れ、アイドが下敷きになる。
そしてそこに、何人もの研究員達がドミノ倒しのように倒れ込んだ。
「い、一体何が」
「退けてめぇら!! 重いんだよ!!」
あったんだ、と呟き終わる前に、再びあの怒号が響き渡った。
その声の主は、大勢の研究員に押しつぶされそうになっている一番下に居る人物らしい。
声のトーンからして、男。それも30代後半辺りの、所謂……オッサン?て言ったらいいのか?
「ったくよー……あー酷い目に遭った」
研究員達を力任せに退かし立ち上がった男性は、溜息を吐きながら茶色に近い金髪を掻き上げた。
「……あれ、てめぇら誰だ?」
俺はそう言って近づいてくる彼を見て、自分の目がおかしいんじゃないかと思った。
普通に考えてこれは有り得ないよね、だよね、と自問自答したくなるような物が、男性にあった。
勿論助走しているわけでもないし、失礼だがヅラが取れているわけでもない。それどころか全く逆だ。
「何なんだよこの研究員共は……珍しいからって滅茶苦茶に触りたがるんだぜ? コレ」
自分の頭を指さし、そこにあるものを否が応にも認識する羽目になってしまった。
それを見て、後ろにいるシェイド大佐もラスターさんもソーマもイーナもが黙り込む。
──そりゃ誰でもそうなるだろう、これは……
「……あんた……」
一度大きく息を吸ってから、俺は男性を指さして精一杯、力の限り叫んだ。

「その頭の上にあるの説明してくださいよーっ!!」

「説明しろって言われても……なぁ」
俺の渾身の叫びに、彼は困ったように頭の上にある獣耳──いや、もうこれは猫耳か?それを自分の指先で弄んだ。




サイラスのおっさんktkr。ここで出そうと思ってたのよ^p^

拍手[0回]

[13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23
投票なう
プロフィール
HN:
赤闇銀羽
性別:
非公開
職業:
ソルジャー1st
趣味:
妄想!
自己紹介:

こちらは更新凍結しました
サイトにて活動中。




手描きブログ。
FF、DMC、TOAをメインにやる予定だったのに何かオリジナル増えそう。
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
作業用BGM集
最新コメント
[03/12 赤闇銀羽]
[03/12 凪ノ助]
[07/24 赤闇銀羽]
[07/15 待草]
[07/10 赤闇銀羽]
[07/10 待草]
[06/26 赤闇銀羽]
[06/25 シュリ]
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/14)
カウンター

忍者ブログ [PR]